理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

リピートとアンケート

先週末、甥っ子2人を連れて、埼玉・長瀞でキャンプをした。

キャンプ場は、以前行ったことがある場所。

つまり、オイラはリピーターである。


到着すると、早速、テントを張ったり川遊びをして、夏を満喫した。

バーベキューをしながら、ふと「オイラは、どうしてリピーターになったのだろうか」と考えた。

その理由として思い浮かんだのが、以前の体験を知っており、なんとなく安心感があるからだ。

となれば、安心感と言うのは、一度来られたお客さんに対して、

次回の集客に対するキーワードになるのだろうか。

そんなことを、つらつらを感じていた。


帰り際、アンケートに対する協力を求められたのだが、改善箇所を思い浮かべながら、

考えているオイラがいた。

気が付けば、2・3箇所、不満に思った点を書いていたのだが、

そこにはクレームを付けるというよりも、もっと良くなって欲しい、

あの問題が改善されれば、また来たいと言う想いが強かったからだ。


そのように考えると、アンケートは重要ではないだろうか。

別に、アンケートだけに限らず、スタッフが何気なく話し掛け、お客の会話の中から、

さりげなく改善箇所を聞き出す方法も有効手段。

そして、これは希望なのだが、指摘された箇所が改善されたなら、

後日、DMなどを通じて、その旨連絡が入ると、お客との結びつきが強くなると考える。


キャンプに行って、人はなぜリピートするのか、どうしてアンケートに協力するのか、

その点が、ほんの少しであるが理解できた。

この2点については、今後も、自分自身の行動から学んで行きたいテーマである。

では。