理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

お客さまの声の集め方

お客さまアンケートを行なう事で、ヘアサロン経営者の印象、

もしくは感覚とは違う結果になるケースが多く、それが、多くの新発見に繋がると言われています。


今回、当ブログでも第二回アンケートを実施し、ご訪問いただきました皆様のご協力の元

どのような方々が、見に来ているのか、何となくではありますが理解できました。

勿論、今後の内容に関しての参考にさせていただきます。ありがとうございます。


現段階では、理容師さんが圧倒的に多い結果となっています。

勉強になります。ありがとうございます。


ところで。

顧客アンケートの集め方なのですが、東芝ITコントロールシステムの高田靖久氏によりますと

どうやらコツがあるみたいです。

高田氏の言葉を借りますと、以下の三点となります。


1 お客さまに直接お願いする

2 協力してもらったら感謝、もしくは喜ぶ

3 最終的に集めたい、お客さまの声の数を最初にお伝えする
 

1は、案外盲点となっており、直接お客さまにお願いすると、大体協力してくれると言います。

「お客さまの声を募集しています!」と言うPOPの近くに書き込み用紙が置いてあるケースは多々ありますが、

それでは効果が見込めないと言う事ですね。

滞在時間が長い理美容業界の場合、直接お願いされれば、アンケートに協力する心境は理解できます。

オイラが毎月行なっている潜入取材でも、そのようなケースはありましたし、

気持ち良く協力させてもらいました。


また、2に関しても理解できます。

誰だって、感謝されれば嬉しいですし、サロンのスタッフ全員から

「ありがとうございます!」と言われたら、イヤな気持ちにはなりません。


そして3。

これが、オイラ的には勉強になったのですが、目標を知ってしまうと

「じゃー、ひとつ協力してやっかな」などと思うのはオイラだけでしょうか?

「お客さまのご意見を100個集めたいのです。ご協力して欲しいのですが」

と言われたら、まず100分の1の意見が自分となりますから、参画意欲が湧くと考えます。

つまり、自分の意見が、どの位、繁栄されているのか、そこを明確にすると人は動くと言う事です。


もっと言えば「あともう少し、お客さまのご意見が欲しいのです」もしくは「あと3つ」と言われたら

「よっしゃ! オイラの出番か!」などと思ってしまうのは…オイラだけですよね。すんません。


そして、自分なりの考えなのですが、お客さまの声を、お客さまに知ってもらい

さらに、お客さまの声によって、どのように改善されたのか、そこが明確にアプローチされると

これまた、頑張って協力しちゃおうかなぁ、などと思ってしまうと考えるのですが、どうでしょう?


と言う事で。

みんなの意見と題しました、フロントページの一番上にあります第二回のアンケートですが、

今回は50人のご協力をお願いできればなぁ、などと思っています。

第一回のアンケートが29人のご協力をいただき、ほんと感謝感謝なので、

第二回は、ちょっとハードルを高くしてみました(汗)。

もし宜しければ、アンケートにご協力いただき、そしてコメントを書いていただけましたら

オイラなりの感謝のコメントを書かせていただきます。


いつもご訪問&コメントいただいています皆様に感謝の念を抱き、本日はこの辺で。

では失礼いたします。


ほんと、有難うございます。


参考HP

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