理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

なんかしたいな

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昨晩の、飲み会マーケティング総合研究所は、理美容業界のメーカー・商社・ディーラー・コンサルタント

そしてオイラといったメンバーで開催されました。


まず最初に昨日の日記の追加です。

古田土会計士事務所の桃太郎氏が、バグジーの久保氏から頂いたお手紙。

開封してお手紙を開くと、パラパラと☆状の紙が落ちると言います。

折り紙を細かく切って、作ったんですね(写真)。

なんといいますか、このような細かい事が、受け取り手と言いますか、

相手の心をグッとつかむのかな、などと思っています。


話を戻します。

昨晩の飲み会。遅れて参加したオイラ。

会場に到着すると、すでに盛り上がっております。

急いでビールを飲んで、早く追いつこうとするのですが、その会話が面白かったのです。

参加メンバーから想像できるように、業界流通についての話が一番印象深く

いつもご意見をいただいているディーラー業の、道具屋さんを目の前にして言うのは

いささか緊張しましたが「流通のパイプが詰まっており、それがディーラーにあるのかな」

などと生意気にも持論を語ってしまいました。

その問題点を共有する道具屋さんがいるからこそ、話してしまったのですが、

やはり、現状の業界流通は、何と言いますか、もう少し意識変革をして欲しいと言うのが本音です。

変革と言いますと生意気ですが、皆で元気になる仕組みを、もう一度考えてみよう、そんな事です。


モノ、つまり商品だけではなく、開発者の想いがエンドユーザーまで伝わっていない。

弊社でしたら、雑誌を通じて伝えたい事が、読者に伝わっていない。

そのような葛藤(かっとう)は、いつも感じております。

では、どうするか。

どこか一箇所、つまりポイントを刺激すると解消できるのですが、そこがどこなのか、

そんな話で盛り上がりました。


常々思うのですが、お客さま・サロン・ディーラー・商社・メーカーが元気になる仕組みを

どうすれば模索(もさく)できるのか、そんな事を考えています。

飲み会マーケティング総合研究所の活動を通じて、何かしらのヒントが得られれば

業界に対しても貢献(こうけん)できると思っています。


そのためには、当然、皆様のご協力が必要不可欠となります。

どうでしょうか。

やります?

理容・美容・組合加盟・組合非加盟、そんなちっちゃな括(くく)りでなくて、

ヘア産業と言う大きな枠(わく)で、なにか皆が元気になる仕組み作り、やってみたいと思いませんか?


皆さんのサロンに来店されるお客さまのヘアスタイルがキレイになる。

最終的には、そこに行きつくのですが、どうでしょうか。

日本発、ヘアデザインの変革。

世界中の皆のヘアスタイルがキレイになる。

それが、もしかしましたら歴史や文化を変えるかもしれません。


オイラは常々、そう考えていますが、皆さんはどうでしょうか?

もう一度書きます。

成功の反対は、何もしない事。と。