理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

メニュー表から学ぶ

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今晩は、普段お世話になっているイラストレーター・集客研究員と飲んだ。

久し振りである。

なんでも、お薦めの居酒屋があると言うので行ってみたのだが、生肉系が旨いのよ。

レバ、ハツ、コブクロなどなど。

2時間いて、2人で8千円程度なんで、安い方かな。


んで、気が付いたのがメニュー表(写真)。

色々説明が書かれていて「へぇ、そうなんだぁ。これって、こんな効果があるんだ」

などと言いながら、ついつい頼んでしまう2人。

でもね、これを食べるとこんな効果がある、と書いていると食べたくなるのよ。

以前にも書いたけど、これがスペック(性能)よりも体験の提案ってことなのかな?


これは、ヘアサロンのメニュー表でも使えると思うのはオイラだけだろうか。

シャンプー○○○○円。

これだけではなく、ヘアサロンでシャンプーを行なうと、こんな効果がある。

たとえば、洗い方や頭皮の血行状態などを示すことで、お客の印象が随分違ってくると思うのだが。


そんなことを感じた夜である。

そうそう、今晩飲んだ居酒屋は新宿の宝来(ほうらい)という店。

結構、おすすめである。


では。