理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

ヘアサロン潜入取材 47軒目【前編】 地域密着理容店に行きました

今回の内容【会話の重要性と全員接客。そしてBGMから伝わる空気感】
 
 
まず最初に連絡事項です。
 
 
申し訳ありません、申し込み締め切りを6月10日(日)午前9時までとさせてください。
 
ご参加いただく方々のご協力により、質問内容を事前に連絡いただいており
 
それらを整理整頓する作業、そしてBoweさんに渡すので、締め切りを前倒しとさせていただきました。
 
ご理解とご了承いただけましたら幸いです。
 
 
毎度どうもです。こんにちは。
 
今日もご訪問いただき、ありがとうございます。
 
昨日、久し振りにヘアサロン潜入取材を行なった
 
理美容教育出版の関口です。
 
 
今回のシチュエーションは、飲み会までに約1時間ほどフリータイムが生じ
 
そのタイミングに行けるヘアサロンを探すという感じ。
 
 
まずはパソコンを使用して飲み会が行なわれる地域名
 
そして、ヘアサロンと言う2つのキーワードで検索をかけてみました。
 
 
「男性OK!」「メンズヘア可能」
 
多くの美容室からは、そのようなキーワードが伝わってきますが
 
10~20代のヘアスタイルばかりで、どうもシックリきません。
 
 
39歳にもなると、ヘススタイル以前の問題として
 
落ち着いた雰囲気、空気感などを求めるのでしょうか?
 
 
そんなこんなで、地域の人気ヘアサロンが
 
口コミという形式で紹介されているサイトを見ていると
 
とある、理容店のキーワードが気になります。
 
 
「気持ちいいシャンプー」
 
「めちゃめちゃ愛想の良いスタッフ」
 
「キレイな店内」
 
 
この3つですが、なんとなくストンと心に響いたのです。
 
なぜか。
 
自問自答すると、私なりに簡単に想像できたから。
 
 
「気持ちいいシャンプー」と言うキーワードからは、過去の体験がよみがえります。
 
「めちゃめちゃ愛想の良いスタッフ」からは、あの繁盛店のスタッフの笑顔を思い出しました。
 
「キレイな店内」ここからは、清潔感溢れるあのヘアサロンがパッと浮びます。
 
 
このように、容易に想像できるキャッチコピーの存在が
 
私の興味をそそり、そしてホームページのアドレスをクリックします。
 
 
拝見すると、地域密着型でリニューアル数年後と言う感じの理容店が目に入ります。
 
スタッフ紹介コーナーもあり、親子二世代のご夫婦の存在が理解でき
 
さらに読み込んでいくと、親子そろってお酒が好きと言うキーワードもあります。
 
 
そこで考えた。
 
 
「今晩の飲み会の場所を聞いてみよう」
 
「地元住人がおススメの居酒屋だったら安心」と。
 
 
このときの私の行動を打ち込んでいて、今感じたのは
 
もしかしたら、消費を促す際には複数のニーズが存在するのかもしれません。
 
 
今回のケースで考えれば
 
「髪を切りたい」
 
「飲み会までの空き時間を利用して」
 
「地域情報を得たい」
 
「ドキドキしながら居酒屋に行くのではなく安心して入りたい」
 
 
少なくとも、私にはこの4つのニーズがありました。
 
もっと他にもあるかもしれませんが、まずはこの打ち込みを優先します。
 
 
であればです。
 
見込み客が、理容店を利用するタイミングを紹介することで
 
「なるほど! その時間帯の活用方法があったのか」
 
と再認識するケースもあるでしょう。
 
 
もしくは、スタッフが得意な分野の情報に対し
 
興味を抱く見込み客もいると考えます(今回の私)。
 
 
それらを、ホームページや販促チラシで紹介するのも効果的と考えるのは、どうでしょうか?
 
 
・・・・・・と、入店するまでの段階で
 
かなり長文になってしまいました。すみません。
 
つづきは今晩、後編として紹介しますね。
 
 
 
昨日の感謝
 
久し振りのヘアサロン潜入取材。
 
やはり、得られるモノは数多くあります。
 
あ。
 
R's hairの岩田さん、打ち合わせの時間をいただきAZS! 
 
来週の理容師カフェの司会進行、お願いたします。
 
 
本日のワクワク
 
販促チラシの分析をしたいです。
 
気になるのが複数あるので、なんか楽しみ。
 
 
昨日の歩数 
 
計測不能スマホの調子が悪いです)
 
 
 
只今のチラシ収集枚数
 
219枚(300枚超えたら、一旦整理して傾向を紹介します)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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