理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

ブログの存在意義って何だろう?

ちょっと前に、こんな出来事があった。


とあるブログにて、オイラの名前が書かれていたから、コメントを残した。

「売上げが良いヘアサロンの取材よりも、カッコ良いスタッフがいるヘアサロンを取材してくれ」

これだけでも、ちょっと???と思ったのだが

その理由として「風俗でもルックスが良い人が人気だから」とも書いている。

それに対してオイラは「では、ルックスが良い風俗の方のリピート率は、どれ位あるのか」と指摘。

テクニックでも充分満足度を高められると考えており、外見だけにこだわるのは、

それこそ未成熟な学生的発想であると思うからだ。


また「組合員店舗(同業他社)なんか潰れた方が良い。個性的なウチだけは生き残るから」とも書いている。

業界の発展なくして、個店の繁栄なしと常々考えているオイラには、上記の一文は首を傾げてしまう。

「それは自分勝手な考え方」と指摘した。


「取材に来い。取材拒否だけど。お茶でも飲もうや」との誘いに対しては、

短気を起こして「頼まれても行きません。断ります」としてしまった。反省。

そして最後に「憤慨していませんが、悲しい気分になりました」とも付け加えた。


翌日、どのようなコメントが返っているのかと期待して見てみると

・・・完全削除(汗)。

そもそも、オイラがコメントした記事自体、修正されていた(滝汗)。

オイラの名前が書いてあったのに消されているし、

生き残るのは個性的なヘアサロンと法人化されたヘアサロンだけだ、と。


ここ数日、ブログについて考えた。

自分の意見や考えに対して、賛同もあれば違う考えもある。

だからこそ面白し、自己自身の未熟さをも痛感する。

それが成長につながるのではないか。

正直、反対意見を書いて削除されたのは、はじめての経験であり、非常に悲しかった。

その後、そのブログを拝見したのだが、賛同する意見に対しては、コメントが返されている。


オイラのコメントを削除したのは、某国の偉大なる領主様なのだろうか。

マンセーマンセー(ふざけんな)。

どんな理由があろうとも、反対意見を勝手に削除するのは絶対ダメ。

では。