理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

クッションとアシスタントの感謝カード

本日のブログネタは、先週末に行なった、

オイラが新規客になり済まして取材する

弊誌サロンオーナー連載企画「チェックマンが行く!」の報告です。


その前に、嫁さんのブログ友達の意見を聞くと、オイラのブログは……

文章が長い、文字が小さいなどと言うご意見をいただきました。

ありがとうございます。

一つひとつを解消していきたいと考えていますが

とりあえずは、文章が長い場合に限って、結論を最初に持ってくる様にしますね。


今回の結論は次の通りです。

・クッションの重要性

・アシスタントスタッフの感謝カードについて


では、本題に入って行きます。

知り合いから紹介されたヘアサロンに行った今回。

場所は銀座。

ヘアサロンに行くと、カウンセリング後、シャンプーブースに案内され、

アシスタントの自己紹介が行なわれ、シャンプーに入ります。

その際「シャンプー中は、リラックスして欲しいので、話しかけません」

「ですが、力加減などなにかありましたら、声をかけてください」といわれます。

このスタンスは、オイラ的には賛成です。


そして、この段階で気になったのが、もう一点。

首が痛くないシャンプーボールでした。

見ると、後頭部の項下あたりを乗せられるモノが設置されています。

これが、首が痛くない要因なんです。


そうそう。

シャンプー前に大きめのクッションが手渡され、

正直「子供じゃないんだから、こんなクッション必要ないよ」と思いつつも、

ヘソ下あたりに置いていると案外、安心感に繋がることも知ります。


そして、クッションを持ちながら、セットイスへ移動してカットになります。

その際「ひざの上に乗せると、雑誌などを読まれる際に、手が楽ですよ」

と一言添えられるのですが、言われる通り、物凄く手が楽なんです。


帰宅後、もらった販促物を一つひとつ見ると、

シャンプーなどを担当してくれたアシスタントからメッセージがあります。

事前に用意された文体であることは、なんとなく感じ取れましたが、

正直、アシスタントからのメッセージカードをもらったのは初めて。

なので、非常に嬉しかったです。


想像するに、これはスタッフ教育の一環でもあると思うのです。

アシスタント時代から、接客の重要性について学び、そして習慣付ける。

人は習慣によって成長するといわれていますので、

今回伺ったサロンの経営者の意識といいますか、

スタッフ教育などについての想いを強く感じた瞬間でした。


とは言え、もちろん、もっと良い所もあったのですが、

同時に、問題点も少なからず感じましたが、長文になってしまいますので

当ブログでは、この辺で終わらせていただきます。ごめんね。


でもね、今回伺ったヘアサロン、かなり良いですよ。

今後、紹介と言うスタンスを基本にした取材にしようか、どうか迷っています。


本日の感謝。

中央理美容専門学校のえのさんと飲みに行きました。

毎度の事ですが「エロ侍よぉ~。理美容業界マスコミの意義ってな……」と言う、

ありがたいお言葉をいただきました。感謝。勉強になりました。


明日の夢。

いつもコメントいただく道具屋さんの新社屋に行ってきます。

細かい部分に突っ込みを入れてきますね!