理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

肉を見ながら肉を食う

昨晩、コスプレ焼肉屋に行ってきた(爆)。

肉を見ながら、肉を食う。

まさに、そんな感じだ。

経営者は関西人との事だが、ある意味、その発想は面白いと思った。

が、やはり、どうしても色々とチェックしてしまうのは、職業柄の習性なのだろうか。


まず、根本的に挨拶が出来ていない。

オイラの席に付いたスタッフさんは、リーダー格なのか、

客が入店したり席を立った際には、積極的に大声で挨拶していたが、他のスタッフはナシ。

リーダー格のスタッフの表情が曇り、愚痴をオイラに言ってくる。

お店全体で客をもてなすと言う姿勢が、スタッフ全員に浸透していないのだろうか。

それと、これも根本的な欠陥だが、スタッフが少ない。

スタッフが少ないにも関わらず、客をバンバン入店させてしまう為に、

ホールスタッフ(男)が接客しているケースが目立った。

それと、理由は不明だが、トイレに鏡がない。

女性と話をする際に、身だしなみを整えたいと思うのは男性心理だと思うのだが、鏡がないのだ。

スタッフに客のリピート率を聞いてみた。

3回以上となると少ない。

この手の商売はインパクトがある分、飽きられるスピードも速い。

その代表例だ。


以上の結果、新規客の集客地獄にハマっている事が伺い知れた。

イデアは良いのだが、持続する努力が垣間見えない典型的なパターン。

今後、ちと厳しいかな。


気になる方は「コスプレ焼肉」で検索してみてください。

東京・神田にある店。

多分、もう行かないだろうな。。。


では。