理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

電話で失客

ヘアサロンに電話をかける。

エロ侍が「〇〇出版のエロ侍と申しますが、〇〇さん、お手隙でしたら・・・」と話していると、

オイラの言葉を遮るように「少々お待ちください」と早口で返ってくる事がある。

これ、なんかイヤな感じがするのよ。マジで。

なんちゅーか、この忙しい時に電話するなよ、みたいな印象を受けちゃうし、

何よりも、途中で人の言葉を遮るってのは、良い感じがしないと思うのよ。

多分、電話に出てくれた人は、そのような悪気はないと思うけど、残念ながら悪い印象が残る。

オイラの場合は、まだ良いけどさ、お客さまからの予約受け付けにの際にも同じ対応していたら、

などと考えてしまう。


そうそう。

電話で思い出したけどさ、通話中が多いヘアサロンってのも考えもの。

某県のある大型ヘアサロン(理容)は、雰囲気も良く技術レベルも安定している。

なによりも、経営者のモチベーションが高いため、それがスタッフを通じて感じられる。

だから、いつも混雑している。

その影響だろうか、電話をかけても通話中ってパターンが多い。

これって、忙しいヘアサロンなんだろうなぁと思う反面、ちょっと違うとも思う。

今から行きたいと思っているお客さまが電話して通話中だったら、忙しいと勘違いしてしまい、

来店を控えてしまう事も考えられるし、超急いでいるのであれば同業他社に流れる事もある。

経営規模に合わせたり、繁盛度、場合によっては予約が集中する時期には、

電話回線の数を調節するべきじゃないのか。


電話一つにしても、物凄く難しいんだよね。

では。