理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

ヘアサロンの来店動機イロイロ

こんばんはー。毎度、ご訪問いただきありがとうございます。エロ侍です。


本日は、ツイッターでご縁をいただきました美容室コンサルタントのコツコツメモの北村貴志さんと初対面。

その後は細腕繁盛記のharumiさんが勤務するヘアサロンに行きました。

その話は、また明日更新しますね。双方とも、かなり勉強になりました。ありがとうございます。


一昨日の日記で触れた話から紹介していきます。

窪田理容美容専門学校主催の新年会を取材した際、東京・中延のを経営している山崎裕介代表に会いました。


エロ侍「久し振りっす! 半年振り位でしょうか」

山崎代表「ほんと久し振りだね。元気?」

エロ侍「太るほど元気です(汗)」

山崎代表「そうそう。こいつを紹介するね」


そのような話になり、山崎代表の友人にオイラを紹介してくれたのですが

面白かったのが、こんな一言。


山崎代表「エロ侍とは一緒に震災ボランティアをしたんだよ」


なるほど、そうきたか。


その時のブログ記事を検索すると、ありました。コレです。


それにしても2007年の事なのに、よく覚えているなぁ、と言うのが正直な感想で

山崎代表は「オイラ=ボランティア仲間」という構図があるようです。不思議。



でね、先週火曜日に一緒に飲んだフォルトゥーナの柴 真樹店長からは、こんな話をいただきます。

「エロ侍はノーバリアだ」と。

ノーバリアとは聞きなれないので、その理由を聞きますと

「初対面の時から、距離感を感じなかった。壁がないということ」そのように教えてくれます。

なるほど。柴店長は「オイラ=壁がない人」というキーワードがあるみたいです。


そーいえば、かなり前のことですが、冷やしシャンプーの考案者であるメンズヘアリズムの大沼幸市代表からは

「お前は一見して(元祖・戦隊ヒーローの)ゴレンジャーの黄レンジャー(お笑い系)に見える」

「でも、赤レンジャー(リーダー)的な考えや行動をする事が時々ある」

そのような言葉をいただきました。

うぅ~ん。赤レンジャーですか。。。そんな事ないのになぁ。


そうそう。

ちょっと前、カメラマン達と嫁さん、オイラというメンバーでの飲み会では

嫁さんが、このような事を言いやがります。

「エロ侍は『来るもの拒まず、去るもの追わず』のスタンスだ」

言葉の意味知っているのかよ! と思わず突っ込みたくなったのですが

どうやら、そのような印象なんでしょう。そんな事ないのになぁ。


ちょっと前に、これまたいつもお世話になっている道具屋さんからは

飲み会の席上で「エロ侍の血液型はA型だろ?」と聞かれたのですが、オイラは典型的なB型です。


このような話を思い出す度に、人が人を認識する際、何かしらのキーワードが存在し

しかも、その内容は本人が思っている事とは、かけ離れたケースもありうると言う事です。


となればです。

ヘアサロンの強みや特徴も同じ事が言えるかもしれません。

経営者やスタッフが考えている、もしくは自信を持っている部分とは違う角度のキーワードが存在し

そこから紹介客が来店される状況も、もしかしたら存在するとも考えられるのです。


来店動機を聞く必要性が、そこにあるのではないでしょうか。

「どのようにして当店を知ったのか」

新規客へのアンケート用紙に毎回記入する際、そのような項目がある反面

「どうして、当店を利用しようと思ったのか」この一文は少ない気がしています。

直接、聞いてみるのも良いかもしれません。


結果、おそらく、想像している内容とは違う自店の強みや特徴を再確認できるとも思っています。

そんな事を考える今日この頃。

さて、今晩も飲み会です。どんな話が聞けるのか。楽しみです。


本日の感謝

北村貴志さんとharumiさんとのご縁に感謝。ありがとうございます。


明日の夢

サクサクと原稿を打ちます。来週締め切り(汗)