理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

ヘアサロン経営者の言葉

色んなヘアサロン経営者、もしくはマネージャーや店長からお話をうかがう際
 
生意気なんですが、こんなスタンスで聞いている事もあったりします。
 
この人と一緒に働きたいのか否か、と。
 
 
上から目線ですよね。ホント。ごめんなさい。
 
ただし、オイラ的な視点から書きますと、経営者の言葉の重要性を意識している方
 
そうでない方と言うのは、ささいな一言からも充分伝わってくるからなんです。
 
これは、スタッフがいるヘアサロンだけではなく、家族経営の場合も一緒。
 
 
コンバンハ。エロ侍です。
 
本日もご訪問いただき、ありがとうございます。
 
最近、なにげにNHKの深夜テレビ番組が好きだったりしています。
 
 
ヘアサロン経営者が発する言葉の重要性の話に戻しますね。
 
魅力あるヘアサロン経営者に共通しているのは、発する言葉が前向きなんです。
 
ちょっと話はそれますが、宮崎 駿氏のスタジオ ジブリでは
 
常に、ほんのちょっとの未来について話をしていると聞きました。
 
つまり、明日はどうするのか、来週は、もしくは来月、来年。
 
そんな感じだと思うのですが、将来、どうなるのか
 
そんな話ばかりを、しているらしいのです。
 
 
もちろん、スタジオ ジブリの製作現場では、そんな話ばかりではないと思うのですが
 
要は、経営者もしくは代表者の言葉は、ヘアサロン全体の士気に繋がると考えます。
 
 
美容業界では、スタッフの生涯雇用に対して注目が高いと、個人的には感じています。
 
現段階では(現実的には)難しいのですが、そのような現状に対して
 
「そんなの無理だよ」と言うか「どうすればいいのか」と考える姿勢を見せるのかでは
 
スタッフの印象は全然違ってきます。
 
 
もっと言えば、そこだと思います。スタッフが気になるのは。
 
売上げが低迷しているヘアサロン経営者から、時折、こんな言葉をいただきます。
 
「どうすれば売上げが高まるのか」と。
 
簡単です。
 
 
「言葉を意識してください。それだけでも違うから」
 
そんな言葉を言いたいのですが、よっぽど親しくないヘアサロン経営者以外には
 
絶対に言いません。
 
だって、上から目線になってしまいますので。
 
 
ただし、経営者の言葉って、物凄く影響力があると思っています。
 
経営者が「無理だ」と言ったら(可能性があるにも関わらず)
 
その方向に進んでしまいますから。
 
ですから、ヘアサロンの売上げが低迷していたら、その原因の根幹は
 
経営者が発する言葉が影響していると考えます。
 
 
本日の感謝
 
編集部の会議で色んな意見がでました。
 
そんな環境に感謝。自由闊達の環境の弊社って、面白いかも。
 
 
明日の夢
 
飲み会があるんですけど、ちゃんと帰れますように。