【同業者と比べるのではなく、異業種と比べろ】
詠み人 緒方大介(カットナビ代表)
本日、いつもお世話になっているカットナビに行った。
カットナビとは、理美容サロンのデザイン・施工、コンサルタントなどを行なっている会社。
そこには、経営の話や、新店舗紹介などを教えてくれる心強い人たちがいる。
んで、代表の緒方氏が発した言葉で印象深く残っているのが、冒頭。
理美容業界の経営者は、得てして同業者間のレベルで比較対象するケースが多い。
特に利益。
あの美容室より多い、少ない。
そのような物差しで自店を計るのではなく、同様の経営規模で頑張っている異業種と比べるべき。
従業員の人数と労働時間が似ている異業種は、どの位の利益があるのか。
そのように考えることで、自店のレベルが窺い知れるのではないだろうか。
そうなると、現段階で不足しているモノや、伸ばすべきモノが自然と見えてくる。
活気がある、あの異業種は、何を行なっているのか。
同業者間の比較を否定している訳ではないが、異業種と比べることで、何かが見えてくると思うのだが。