理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

名監督は名経営者になれるのか

野球と理美容店経営は似ていないだろうか?

相手チーム(商圏)を分析し、自チームの戦力で勝てる方法を考える(自店の強みを活かした経営戦略)。

優勝を目指してキャンプでトレーニングを行ない(教育カリキュラム制作)、

選手たちのモチベーションを高める(スタッフ管理)。

不測の事態にも対応できるように、選手の補強を計画・実行し(年間経営計画の立案・実行)、

地元の野球教室などのイベントにも参加する(エリアのイベント参加)。

開幕を迎えれば、ピッチャーのローテーションを組み(キャンペーンの企画・実行)。

打順は選手たちの調子や相性を考え打順を決める(マーケティング結果によるポスティング)。

試合となれば、バントや盗塁、ヒットエンドランなどのサインを送り(アシスタントへの指示)

主力バッターで得点を重ねる(カットやカラー、パーマによる顧客満足度向上)。

試合終了後にはミーティングを行ない(終礼やレッスンの指導監督)、

新聞記者やテレビ局のインタビューにも応える(宣伝広告)。

ファンサービスも積極的に行なわないと飽きられる(DMの発送)。


名監督は名経営者になれると思った今日この頃。

かなり強引に当てはめたのもあるが、まっ、ご愛嬌と言う事で勘弁。

では。