移動のために電車に乗っていた時の事だ。
女子高校生三人組がシートに座っている。
ちょっと声のトーンが高い。
聞きたくない会話も聞こえてくる。
「なんか、性欲がない彼氏欲しいよ!」
「マジ、男の性欲ってウザい」
「付き合った最初の頃は何回ヤッても良いけど、すぐ飽きるね」
「そー、なんで男って、いっつも同じパターンなんだろう?」
「考えろって言いたいよ、ほんとに」
「ワンパターンの男って多くない?」
「多い多い。女を分ってないんだよ!」
こいつら、要は毎回、ちょっとづつの変化が欲しいと言いたいのだろうか。
ただ、ワンパターンの行動が飽きにつながると言う指摘は甘んじて受けたい。
カウンセリング、シャンプー、カット、内装のイメージやレイアウト、アロマなどの香り。
前出の高校生のように飽きられるのが、一番恐い。
ちょっとの変化があっても良いと思うのはエロ侍だろうか?
カットクロス
ウエイティングのイスのレイアウト
シャンプーやマッサージ方法
観葉植物の位置
鏡の前に置いてある小物やポップ類
レセプション周辺のレイアウト
店販品のレイアウト
トイレの雰囲気
タオル
受け付け電話の着信音
小額の費用で、できることは結構あるかもしれない。
要は、女子高校生とのHもサロン経営もアイデアを駆使しつつ飽きさせない、と言うことだろうか。
だとすると、アイデア次第で女子高生とHできるのか?
んな訳ねーよ。しかも犯罪だし。