理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

カット●●●●円/フェードカット●●●●円/濡れパン●●●●円と掲載する理容室のチラシを作らない理由。令和時代のチラシ作りで必要な事とは

一昨年から理容室の簡易チラシを試作し続けていますが
何気に毎回、心掛けている事があったりします。

こんにちは。本日もご訪問ありがとうございます。
理美容経営企画室の関口です。

京都の美容室が、理容師法違反で保健所から行政指導。
その理由が(美容室の)顔そり行為(シェービング)との報道記事を読み
今後の展開が気になっております。

話を戻します。スミマセン。

理容室の簡易チラシを作る際に心掛けている事。
それは、商品(カットやパーマなど)を紹介していません。

本文とは無関係なイラストです。スミマセン。
このような肩の力が抜けまくった雰囲気が好きなんです

商品を掲載していないので、当然、価格も紹介していません。
えぇ。もちろん割引き価格も触れていませんね。

もしご興味があるようでしたら、過去に当ブログに掲載している
関口が試作した理容室の簡易チラシをご覧頂ければ幸いです。

理由は簡単です。

そう。
商品名や価格よりも先に伝える事が、数多くあるから。

令和の今。

紙チラシの役割りは、SNSへ繋げる事です。
言い換えればSNSの宣伝媒体が、紙チラシとなります。

その辺の理由も、以前の当ブログで触れていると思いますので
適当に検索してみて下さい。

どちらにしても、チラシを作る際
「商品名や価格以外を紹介する」と意識すると
必然的に伝える内容を考える様になります。

読者がチラシを見て、もっと知りたいと感じて
SNSを検索したくなるような内容って何だろう、と。

で、考え抜いて浮かび上がった内容を、ていねいに掲載する。
それがチラシやPOP作りのコツと、関口は認識しています。

小難しく表現するならば、編集者の視点でチラシを作れるのか否か
となります。

みなさんが作っている理容室のチラシ。
掲載内容どんな感じですか?

と言う事は、本日はここまで。
最後までお付き合い頂きまして、ありがとうございます。

ではまた。

ribiyomp.hatenablog.com

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【この記事を書いた変な理容師の紹介】
關口和彦(せきぐち・かずひこ)。 厚生労働大臣認定 管理理容師。 でも理容室経営してません。 中央理美容専門学校 基礎科・高等専門科・大学科卒業後、都内の理容室勤務を経て理美容教育出版株式会社入社。 理美容業界誌編集を約16年行ない、独立。 雑誌編集感覚で小さな理容室の紙チラシを作ったり、理容室向け経営講習会 理容師カフェ 開催を通じて繁盛理容室の成功実例を共有。 時々「理容室の成功事例を話せ」と振られると 紙チラシ集客の効果が平均値7倍を達成している一連を紹介しています。 また、最近は理美容専門学校の機関誌編集も担当。 2018年に立ち上げた 髪の専門医師と理容師の協業展開 では理容室と病院が連動。 男女問わず薄毛のお悩み解消に取り組む。 提携中の薄毛治療クリニックで処方されている育毛・美肌 医療サプリメント ハエル 取り扱い中。 その他、美容室専門の広告制作会社委託営業など、声がけ頂いた仕事を色々やっている49歳。 東京・練馬区在中。 「理容師カフェ」で検索されれば過去の取り組みが表示されると思いますので、詳しくはソチラで。

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