東京・立川を中心に多店舗展開しているメンズオンリーサロンで、統括職としてGoogleビジネスプロフィールを活用。多くの新規客が来店して成功を収めた理容師。理容室の男性客集客成功体験を、東京・中野の理容室激戦区でも実践。しかし結果は無残。Googleビジネスプロフィールが全く機能しなく、集客効果が見込めない日々が続く。そこで取り組んだのがチラシ集客。さて、どうなる。
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理容室激戦区に新規出店した理容室
頼みの綱であるGoogleビジネスプロフィール経由の集客が不発
相変わらず簡易チラシがA4サイズ100枚598円（税・送料込み／時期により金額変化しています）でサクっと作れる、ラクスルらくらくデザインを活用しています。
昨年9月。barberサロン激戦区の一ヶ所、東京・中野区に新規出店した理容室経営者から連絡を頂きました。
理容師カフェ（経営講習会）に何度か参加頂いている方で、理容室経営に対して熱心に取り組んでいる理容師です。
連絡頂いた内容を要約すると「頼みの綱のGoogleによる集客が全く機能しない。なのでチラシ集客に取り組みたい。関口、チラシの作り方教えろ」と言う感じ。
で、簡易チラシの作り方を伝えると同時に、関口なりに作ってみました。
それが↓↓↓こちらです。
チラシ集客の平均反応率は約0.1％程度
で。今回のチラシ集客反応率は8％達成
100枚ほどを理容室経営者プレゼントしたところ、50枚ほど近所へ配布して頂きました。結果、新規客2名来店。
反応率を計算すると4％になります。理美容室のチラシ平均反応率は0.1％なので、平均値40倍の嬉しい結果。
さらに。後日、関口がこの簡易チラシをフェイスブックに投稿したところ、2名の新規来店に繋がりましたので、合計4名来店。反応率8％に。
その簡易チラシのポイントは、おおよそ以下となります。
「チラシ＝安売り提案」と勘違いされている理容師、理容室経営者は少なくありません。関口は特に値引き提案は掲載しません。兎にも角にも、働く理容師を紹介します。
どうしてだと思いますか？ 一応、関口なりに考えていまして。
もしご興味がありましたら、次回触れますので、改めてお付き合い頂ければ幸いです。
ではまた。
最後までお読み頂きありがとうございます。
【この記事を書いた変な理容師の紹介】
關口和彦（せきぐち・かずひこ）。厚生労働大臣認定 管理理容師。でも理容室経営してません。中央理美容専門学校 基礎科・高等専門科・大学科卒業後、都内の理容室勤務を経て理美容教育出版株式会社入社。理美容業界誌編集を約16年行ない、独立。雑誌編集感覚で小さな理容室の紙チラシを作ったり、理容室向け経営講習会 理容師カフェ 開催を通じて繁盛理容室の成功実例を共有。時々「理容室の成功事例を話せ」と振られると 紙チラシ集客の効果が平均値7倍を達成している一連を紹介しています。また、最近は理美容専門学校の機関誌編集も担当。2018年に立ち上げた 髪の専門医師と理容師の協業展開 では理容室と病院が連動。男女問わず薄毛のお悩み解消に取り組む。提携中の薄毛治療クリニックで処方されている育毛・美肌 医療サプリメント ハエル 取り扱い中。48歳。東京・練馬区在中。「理容師カフェ」で検索されれば過去の取り組みが表示されると思いますので、詳しくはソチラで。
