理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

もう来ないかも。あのお客さま。大切なお客さまが一人、また一人と来なくなった理容室や美容室は、どうなるのでしょう?


あの大切な常連客は、今後もずぅーっとご来店され続ける。

と言う勘違いによって、売上げがジワジワと下がります。


経営者や従業員が気付かないうちに

数は少ないものの、確実に減るのが客数。


そのような現実にも関わらず

俗に言う、根拠のない自信の代表例として

次回も来店されると言う思い込みによって、売上げが低下していきます。


その打開策の一つが、ニュースレター販促。

毎月、もしくは数ヶ月おきに発送して、従業員やお店の近況を伝え続ける。


その際、注意点があります。


良く勘違いされるのですが

店内で手渡すのではなく、基本的には送ると言うこと。


理由は一昨日の顧客管理講習会で

顧客管理士の
高田講師から聞こえてきました。

イメージ 1

「店内で手渡すと『ついでに渡す』感じで受け取られる」

「一方、発送することで『わざわざ送ってくれた』と言う印象を抱く」

「ニュースレターを渡すと言う結果は同じでも、渡し方次第で印象は違ってくる」


もちろん。


ニュースレターを渡すと言うのは、一度だけではありません。

コツコツと行ない続けるので、店内で手渡し続ける結果と

発送し続ける結果は、気が付けば大きく違ってくることでしょう。


送り続けるのは、お客さま全員ではありません。

売上げ貢献上位3割の優良顧客だけですから、発送先は少なくなります。


しかも、小さな理容室や美容室、ヘアサロンの場合

従業員数も少ないので、じっくりていねいに色んな角度から紹介できます。

これが最大の利点。


だからこそ、小規模店舗が有利な販促と私は感じており

昨日の当ブログのように、お客さまを巻き込んで作り続けると効果的なのです。


小さなお店ほど、案内チラシ・ステップ名刺・ニュースレター

個人的に、紙販促物三種の神器命名していますが

それらを活用すると、きっと面白くなります。

今後も活動事例が得られたら、紹介していきますので情報共有しましょうね。


今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

今後の理容師や美容師には技術力同様

企画力も必要かもなどと思っている、理美容経営企画室の関口でした。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆  

3月以降開催予定の理容師カフェやAGAクリニックと理容室の協業作戦説明会

【茨城開催3月6日(火)AGAクリニックと理容室が協業したらどうなる】

髪の専門家である理容師とAGAクリニックの医師。

双方がガッチリ手を組んだら、顧客満足度が向上するかも。

などと思い開催するのが↓↓↓以下の説明会です。
  北関東にて初開催。



【奈良開催4月9日(月)AGAクリニックと理容室が協業したらどうなる】

髪の専門家である理容師とAGAクリニックの医師。

双方がガッチリ手を組んだら、顧客満足度が向上するかも。

などと思い開催するのが↓↓↓以下の説明会です。
  関西にて初開催。
 

                        
 
私・関口が担当する理容師カフェでは、このような販促事例などを情報共有します。
 
小さな理容室の反応率10%と言う驚異の反響を生んだ、案内チラシなど。
 
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
 
そもそも、理容師カフェってなんだよ? と思った方へ

↓↓↓以下が、理容師カフェについての紹介です。
 

#理容師カフェ #理容室 #美容室 #案内チラシ