嫁が初めて、アーユルベーダエステサロンに行った本日。
例によって、来店動機から感想なども含めた一連を、さりげなく聞きだし
それら消費活動の根幹部分を紹介したいと思いました。
が、その前に、ちょっと気になることを話していたので
今日はソチラから触れていきます。
アーユルベーダエステサロンの予約時間前に、最寄り駅へと到着した嫁。
ちょっと時間があったので、周辺を見回すと
コーヒーと輸入食材を販売しているカルディが目に入ります。
同店は店頭で無料でコーヒーを振る舞っているので
早速、もらいに向かう嫁。
で、サクッとコーヒーを飲んで、エステサロンの予約時間まで
店内を一周しながら、別に買い物を行なう訳でもなく
ダラダラと過ごす感じでした。
でも結果は見事に違うから
人が物を買うと言う消費行動は面白いです。
輸入洋菓子を、山ほど買ってきました。
何も買わない予定だった嫁が、なぜここまで購入したのでしょうか。
まず基本的なことですが、お店に入ったことが挙げられます。
では、どうして入店したのでしょうか。
ハイ。店頭で無料コーヒーを飲むためです。
そして、店内をブラブラしているうちに購入意欲が高まり
一つ手にしたら、買うスイッチがバチっと入っちゃったと思います。
面白い販促POPがあったのか、キャッチコピーが鋭かったのかは不明ですが
どちらにしても、お店に入る理由、商品を購入する理由
その双方が別々に存在する、と言うことが理解できます。
もっと言えば、どちらかの理由が不足したら
嫁はこのように購入しなかったことでしょう。
となればです。
店頭情報では、お店に入る理由を伝え
店内の販促物では、購入する理由を紹介すると言うように
内容を、使い分ける必要があることになります。
今晩、嫁が買ってきた洋菓子の消費行動から
そのようなことが理解できました。
今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
レターパック(ライト)を買いに近所のローソンに行くものの在庫切れ。
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