理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

当たり前だけど店頭情報は「入る理由」を伝え、店内では「買う理由」を紹介する


嫁が初めて、アーユルベーダエステサロンに行った本日。

例によって、来店動機から感想なども含めた一連を、さりげなく聞きだし

それら消費活動の根幹部分を紹介したいと思いました。


が、その前に、ちょっと気になることを話していたので

今日はソチラから触れていきます。


アーユルベーダエステサロンの予約時間前に、最寄り駅へと到着した嫁。

ちょっと時間があったので、周辺を見回すと

コーヒーと輸入食材を販売しているカルディが目に入ります。


同店は店頭で無料でコーヒーを振る舞っているので

早速、もらいに向かう嫁。

で、サクッとコーヒーを飲んで、エステサロンの予約時間まで

店内を一周しながら、別に買い物を行なう訳でもなく

ダラダラと過ごす感じでした。


でも結果は見事に違うから

人が物を買うと言う消費行動は面白いです。

イメージ 1

輸入洋菓子を、山ほど買ってきました。

何も買わない予定だった嫁が、なぜここまで購入したのでしょうか。


まず基本的なことですが、お店に入ったことが挙げられます。

では、どうして入店したのでしょうか。


ハイ。店頭で無料コーヒーを飲むためです。

そして、店内をブラブラしているうちに購入意欲が高まり

一つ手にしたら、買うスイッチがバチっと入っちゃったと思います。


面白い販促POPがあったのか、キャッチコピーが鋭かったのかは不明ですが

どちらにしても、お店に入る理由、商品を購入する理由

その双方が別々に存在する、と言うことが理解できます。


もっと言えば、どちらかの理由が不足したら

嫁はこのように購入しなかったことでしょう。


となればです。


店頭情報では、お店に入る理由を伝え

店内の販促物では、購入する理由を紹介すると言うように

内容を、使い分ける必要があることになります。


今晩、嫁が買ってきた洋菓子の消費行動から

そのようなことが理解できました。


今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

レターパック(ライト)を買いに近所のローソンに行くものの在庫切れ。

っちゅーことで、電車に乗って練馬駅周辺のローソンに行くが、これまた欠品。

別のローソンに行ってようやく購入できた、理美容経営企画室の関口でした。

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