理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

求む。お店の強みを正しく伝える条例。みなさんのお宅の冷蔵庫に貼られているメニュー表って何ですか?


最近の関口家。

冷蔵庫周辺に、とある変化が生じております。

それがコチラです。

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駒一寿しと言う、地元で美味しいお寿司屋さんです。

とは言え、色んな方々から日々、面白い販促物を教えてもらっている私としては

正直、物足りない気がしております。

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何かを伝える際、価格と商品名以外を紹介することを心がけている私。

その辺は、何度も当ブログでも触れているので省略いたしますが

この内容を見て、嫁が冷蔵庫に貼った訳ではありません。

むしろ逆です。


少し前ですが義理の姉、つまり嫁の姉が誕生日を迎え

先に帰宅していた私宛に、このようなメッセージが届きます。


「これから、お誕生日のお姉ちゃんたちが遊びに来るって」

「でも、何も用意してない(泣)」


と言うことで、何か宅配系を注文することになり

内容は私に一任され、駒一寿しに電話したのです。

その際、メニュー表も欲しいと付け加えましたので

いただいたのが、先ほど紹介したモノ。

イメージ 3

生ものが食べらないと言う甥っ子も

バクバク食べられるほどの美味しさに驚く、嫁。

さらに「これだったら、お父さんも文句を言わないね」とも言うほどの高評価。


しかし、駒一寿しには、ホームページやブログは存在しませんし

販促物に至っても、先ほどの通り。


とは言え、地元住人たちから支持を得ていることを以前、耳にしたので

今回、このように注文に至りました。


そして、その実力を認めたからでしょうか。

嫁が冷蔵庫に、メニュー表を貼ったのです。


で、物は試しと思い、こんな実験を。


お寿司の宅配専門業者が、マーケティングなどを駆使して制作している

豪華なメニュー表が郵便受けにあったので

嫁の目に付くところに置いてみます。

イメージ 4

残念ながら、翌日にはどこかに行ってしまいました。

もちろん、冷蔵庫には駒一寿しのメニュー表が変わらずあります。


ここで例によって妄想する私。


以前の嫁でしたら、お寿司の宅配をお願いする際

この宅配専門業者もしくは、近所の別の大手寿司チェーン店でした。


とは言え、両社のメニュー表が冷蔵庫に貼られることは、ありません。

でも、駒一寿しのメニュー表は貼られた。


この違いは何でしょうか。

そうです。実力の差です。


高度な技術力、ネタの鮮度の高さなどを認めたから

冷蔵庫に貼られたことでしょう。


では、もし仮に駒一寿しのメニュー表が

当家にポスティングされ、それを見た嫁が、冷蔵庫の横に貼るでしょうか。


はい。貼る確率は限りなくゼロに近いでしょう。

だって、高度な技術、鮮度が高いネタのことなどを、知ることができないから。


となれば、お店の実力が伝わりませんので

結果、勘違いをしている見込み客も損をする訳です。


これら一連の嫁を通じた実験結果から、販促物と言うのは

お店と見込み客もしくは紹介客、これら双方のご縁を結ぶ

大切な役割りを果たしていることを、再認識しました。


「お店の強みを正しく伝える条例」みたいなモノがあればイイなぁ。

などと、本気で考えている理美容経営企画室の関口でした。

今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

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