理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

食べないと飲まナイトの私見 理美容業界に落とし込む方法

飲み会がある日の朝は
 
常にタイミングを見計らっている理美容教育出版の関口です。
 
「そうそう。今晩、取材後に飲み会だから」
 
この一言を発する絶妙なタイミングがあるんですけど
 
その気持ちを理解してくれる方っています?
 
 
コンバンハ。本日もご訪問いただき、ありがとうございます。
 
一昨日、行ってきましたよ「食べないと飲まナイト」と言うイベントに。
 
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同イベントと理美容業界の関連などについては
 
↓↓↓以下の一昨昨日の日記に書きましたので、ご訪問いただければ幸いです。
 
 
 
これは同一商圏内の飲食店、つまりライバル同士が手を組んだ新規客集客イベント。
 
私たちの理美容業界に置き換えると
 
近所のヘアサロンたちが集まって行なう集客イベントとなります。
 
で、オイラが参加したのは、その辺の実情が知りたかったからです。
 
 
参加者は神奈川・横浜のHAIR SALON HEARTS(ヘアーサロンハーツ)の高橋代表
 
福島・喜多方のHair Esthe Ominato (ヘア エステ オオミナト)の大湊茂雄代表
 
そしてオイラの3人と言う酒好きトリオの濃いメンツで
 
5軒の飲食店をハシゴ酒するのですが、これがまたお二人の話が面白いのよ。
 
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写真・左が高橋代表。iPadを活用した顧客管理を行ない、新規再来比率90%以上実現しました。
 
写真・右が大湊代表。朝ラー(朝食ラーメン)大好き。只今、理美容と医療のコラボサロンも経営中。
 
 
まず最初に伺ったのはダイニングバーっす。
 
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一軒目からダイニングバーっすよ! オイラも偉くなったもんですよね。
 
「普段だったら敷居が高いけど何か安心して入れるよね」と大湊さんとオイラは冷酒で乾杯。
 
高橋さんは珍しい焼酎を選択されていました。
 
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この酒&お刺身(写真は3人前)で700円は、味とボリューム共に正直お徳っす。
 
二軒目は隣の店舗の炉端焼き屋さん。
 
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ここの量が計算外でしたね(写真撮るの忘れましたが)。
 
すでに、この段階で次への移動が面倒になるオイラでしたが
 
頑張って、次の居酒屋さんへ移動します。
 
三軒目は、こちら。
 
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えっと・・・・・・。
 
お刺身五点盛りが桶できましたよ(泣)。
 
新幹線の時間が迫ってきた大湊さんは、このお店でお別れ。
 
お話かなり面白かったので、また飲みたいっす、大湊さん。あざーっす。
 
結局、このお店では飲み物を追加オーダーして約1時間くらい滞在してしまいました。
 
 
でもって若干満腹気味の高橋さんとオイラが次に向かったのはコチラ。
 
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ショットバー洋(うはなら)っす。
 
地図を持っていても通り過ぎてしまいました(汗)。
 
階段を登り入り口に到着すると、なぜか緊張する二人。
 
だって、こんな感じだから(泣)。
 
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「ここだよね」「ハイここっす!」「何かすっげーなー」「うん。凄いっす」
 
そんなアホ兄弟みたいな会話をしながらもドアを開けられたのは
 
そうです、今回のイベント効果そのもの。
 
気軽・安心キーワードが背中を押してくれました。ありがとうございます。
 
 
一挙に懐かしい空気感が目に飛び込んでくると
 
2名のバーテンさんと経営者が迎え入れてくれたのですが
 
これが案外、居心地が良かったりします。
 
でもって、こちらでも何気に想像以上の量感を感じました。
 
こんな感じ。
 
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「ハイ。乾き物サービス」とバーテンさんからの、さりげないサービスがすっげー嬉しかったりして
 
ついつい飲み物を追加してしまう高橋さんとオイラ。
 
結局、この日は4軒の訪問で終了。
 
残った一軒分のチケットは5月中でしたら加盟店で
 
金券として使えるとのことですから、改めて上野に行きますね。
 
 
酒飲みが感じた「食べないと飲まナイト」の私見をまとめると、次のようになります。
 
・肴のボリュームが多いので飲み物が足りなくなり、ついつい追加してしまう
 
・2軒目から腰をすえて飲みたくなった(全体的に前売りチケットの未使用率が高い気がする)
 
・未使用チケットを手にして再度行ってみようと思っている
 
・店内POPの情報量が多い居酒屋からは、外観とは違うイメージを受けた
 
・移動の際、大通りを横断することに躊躇(ちゅうちょ)した(行動範囲を遮断する存在を再確認)
 
・店舗案内のフリをしながらキャバクラのキャッチがガンガン近付いてきた(案内スタッフの不足)
 
・各店舗の再来店ツールもしくは仕組みが、ほとんど存在しなかった
 
・5店舗全ての利用を促すアイデアが欲しかった(スタンプカードなど)
 
 
このように集客イベント自体に対する満足度は高いのですが
 
加盟店舗レベルの取組みに対しては、若干もったいないと言う印象が残りました。
 
例えば、好き勝手書けば店主とジャンケンを行ない
 
結果次第で次回来店の特典が違う販促イベントなども面白いと思います。
 
 
もしくは、ブログやツイッターなどで料理の写真と店名、連絡先を紹介することでの割り引きは
 
従来の販促よりも再来店比率が高い新規客集客に繋がります。
 
 
さらに調子に乗って書くと
 
参加者へのプレゼントとして、顧客情報を収集して
 
後日、加盟店店舗の期限限定優待チケットの発送する事で
 
紹介客集客への誘発の可能性も生まれると推測しています。
 
 
どちらにしても、伺った4店舗でいただいた販促物が1点だけでしたので
 
その辺が、今後の課題になると考えます。
 
 
と、書いていますがトータル的な感想としては大満足なイベント。
 
また企画して欲しかったりしている今日この頃。
 
さて、どのように理美容業界に落としこみましょうか。
 
もっか、その辺を考えております。
 
 
 
本日の感謝
 
食べないと飲まナイトを企画・運営された皆さま。
 
そして、加盟店の皆さま。高橋さん。大湊さん。
 
皆さま、本当にありがとうございます。楽しかったです。
 
 
今日もありがとー。勉強になりました。
 
5月13日追記
 
※本村さんへ 
昨日の体調不良の原因はもしかして…コレ(←クリックでリンク先に飛びます)っすか(笑)?
といいますか、皆さん反応するポイントが似ていて、なんか面白いです。
 
 
明日の夢
 
来週5月16日(月)に開催する第11回東京・理容師カフェの打ち合わせに行ってきます。楽しみ♪
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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