理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

メーカー販促POP+手書き文字 案外、効果あるかも

本日は神奈川・相模原&橋本地区のマーケティングを行ない
 
かなり楽しかった理美容教育出版の関口です。
 
 
毎度どうもです。こんばんは。
 
本日もご訪問いただき、ありがとうございます。
 
 
午前中は、東京・原宿のアーデン山中ビューティアカデミーに行き
 
美容師&美容コンサルタント本村ほうよう氏が担当している
 
運営管理の授業を取材させていただきました。
 
 
主な内容は、USP(独自化)を中心としたマーケティング分野全般となりました。
 
モノ(性能)よりコト(体験)の提案が、消費行動を後押しする
 
俗に言うエクスペリエンス・マーケティング(通称・エクスマ)についてですが
 
学生時代から、この発想に触れられるのは正直ラッキーだと思います。
 
 
アーデン校の2年生の多くは19歳。
 
となれば20年後は39歳ですが
 
その時の状況は、独立してヘアサロンを新規出店している。
 
もしくは、勤務先の美容室のFC(フランチャイズ)オーナーとして出店。
 
さらには、幹部スタッフとして経営者のサポートをしているかもしれません。
 
実家の美容室で働いている方もいると思います。
 
 
しかも、結婚している方は子供が生まれ
 
中学生と小学生の子供たちがいるケースも想像できますよね。
 
であれば、その後の養育費を計算します。
 
 
高校や専門学校、大学など
 
子供1人を育てるために必要な学費に対する現実に直面すると
 
技術とデザイン力を磨くとは別の角度から
 
ヘアサロン経営を見直す必要性を感じる事になりませんか?
 
それが、理美容業界で働いている今の団塊ジュニア世代の現状認識です。
 
 
売上げは、なぜか横ばい(変わらず)、もしくは減少傾向。
 
どこに原因があるのか。
 
そう考えるのですが、勉強できる機会がある方は
 
本日勉強したエクスマ的な発想に行き着くと思うのですが
 
それは、まぁ必要性を感じたら再び勉強してください。
 
 
学生さんたちは、今、興味が薄いかもしれませんが
 
「売上げ」というのは美容師として生きていくうえで
 
いつかは必ずぶち当たる壁かもしれませんので
 
その打開策が、今回の授業だと思っております。
 
 
そうそう。
 
話は大幅に変わりますが、宿題がありましたよね。
 
POPだったと思うのですが、オイラのブログには、こんな書庫があります。
 
 
宿題に取組める時間がない方は、上記の書庫からパクっちゃってください。
 
 
そういえば、本日伺ったZeal BARBER (ジールバーバー)では
 
こんな店内POPがあり勉強になりました。
 
イメージ 1
 
 
メーカー販促物に手書き文字を加えるだけで
 
なぜか親近感と言うのでしょうか、親しみを抱いたのはオイラだけでしょうか。
 
 
以前、美容室のコンサルタントを行なっている
 
中小企業診断士畑中修司氏を取材させてもらった際
 
こんな実例を教えてもらいました。
 
 
「メーカーからもらえる商品の販促物に、顧客の名前を書く」
 
「そして、担当スタイリストとして、オススメ商品を○で囲む」
 
「その理由を簡単に書いて、手渡す」
 
「それだけでも、次回来店時の店販比率が向上している」と。
 
 
経費は限りなく0円に近い販促の代表例っす。
 
伝えるって必要なんですよね。
 
 
・・・・・・と、強引にまとめてみる。
 
理由は、そうです。眠くなってきたから。
 
 
ゴメン。そんなんで(汗)
 
 
 
本日の感謝
 
本村さん、アーデン校の皆さま、ジールの皆さま、松本さん。
 
ありがとうございます。
 
 
明日の夢
 
連載モノの原稿をまとめたいのですが、できるかな。
 
 
 
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