理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

理容店経営はハイリスク?

週刊モーニング講談社発刊)のエンゼルバンクと言うマンガが結構好きなエロ侍です。

こんにちは。いつもご訪問いただきありがとうございます。


今週号のエンゼルバンクの内容は、リスクとリターンについてでした。

最新設備をそろえて夜22時まで診察を受け付けている歯科医院と

古い内外装で夕方17時で受付終了する眼科医院。

経営するとしたら、どちらのリスクが少ないか。こんな感じの質問がありました。


少し話が変わります。

いつもお世話になっている古田土(土に・)会計士事務所の古田土所長からは、

以前「市場にお客さまとライバルしかいない」と教えてもらい

要は、ライバルが少ない、もっと言えば存在しない市場を見付ける事が大切としております。


事実、同会計士事務所は会計業界でも珍しい体育会系のノリで、月次決算と経営計画書に特化することで

その市場にはライバルは少なく、利益を右肩上がりに伸ばしています。


話は、どんどん脱線します。ごめんね。

以前、飲み会に参加いただきましたエアブラシメイクアップアーティストの小島みつこ代表からは

エステテティシャンから聞こえてくるのは、シェービング技術について」

エステを行なっていると、シェービング技術の必要性を感じる状況は多い」と教えていただきました。


そー言えば、国際理容美容専門学校は過去、理容科が2クラスあり

そのうち1クラスは女性だけで構成されていて、和田教頭はその理由を、こう教えてくれました。

「ビジネス美容科(エステティシャン養成コース)に興味を示した学生対して、最後に理容科の説明も行なう」

エステティックの勉強もできて、理容師資格を取得する事でシェービングもできる」

「だから、エステとシェービングと言う分野に特化したスペシャリストになれる」

「それはエステティシャン・美容師・理容師。この三者ができない部分でもあるから」と。


冒頭の歯科医院と眼科医院の話に戻します。

以前、コンタクトレンズの傷が原因で目が痛くなった際、眼科医院を探したのですが

街中にある看板のほとんどは歯科医院ばかり。(インターネット環境が未整備の時代の話です)


やっと眼科医院を見つけたのですが、歯科医院の数の差にかなり驚きました。

言い換えれば、ライバルが多い歯科医院と、少ない眼科医院となります。


だから、エンゼルバンクで説明されていた

投資を行ない最新設備をそろえ、長時間の診療を行なわないと成り立たない歯科医院と

逆に、儲かる仕組みが構築されている眼科医院は、短時間でも存続できると言う話に納得しました。


外見のイメージからリスクを考えると、眼科医院がハイリスクであると想像しますが

よーく考えると、歯科医院よりもライバルが少ない事が理解できます。


リスクが大きいイメージの業種・業界でも、考えてみると意外とローリスクだったりする。

そのような例え話でしたが、理美容業界に落とし込んで考えてみると

理容室は歯科医院でしょうか、それとも眼科医院?


本日の感謝

エンゼルバンクって、かなり勉強になるマンガです。

就職率の低下などもかなり参考になりました。感謝です。


明日の夢

締め切り最終段階っす。無事、達成できますように。


【日曜日恒例の愛犬・アンディ通信♪】 ※更新が一日遅れてスミマセン。

アンディとは1歳3ヶ月のゴールデン・レトリバー。オス。体重38キロ。

ムダ吠えなどが多く、近いうちに、しつけのプロと一緒に訓練を行なう予定です。


嫁さんが、お風呂に入ると・・・・・・

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かーちゃん、かーちゃん。僕もお風呂に入りたーい。ガチャガチャ


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かーちゃん。僕もお風呂に入れてよー。わ~い! お風呂だお風呂!

犬ってドア開けるんですね。知らなかった(汗)


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甥っ子一家の愛犬・まさるが遊びに来て

「まさるぅ~。遊ぼうよぉ」と懇願するが相手にされないアンディ君。