理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

店頭置き看板とふうせん

皆さん、こんばんは。本日もご訪問ありがとうございます。

魚肉ソーセージを食べながらビールを飲むと、なんか変な味にあると思っているエロ侍です。


さて、昨日の日記の続きです。

近所の某大学病院を後にしたオイラ、その周辺にある調剤薬局の置き看板が目に入りました。

イメージ 1


ちょっと話はそれます。スミマセン。

朝晩、愛犬・アンディ君と散歩をしているのですが

木枯らしがビュゥ~ンと吹くと、落ち葉がカサカサカサと舞い上がります。


それを見たアンディ君は「ウガウガウガァァァァァ」と興奮しながら突進するのですが

そんな光景を目の当たりにしますと、人間を含めた動物と言うのは

やはり本能的に動くモノに視線が行くと再確認します。


話を戻しますね。

調剤薬局の店頭置き看板には、風船がつけられており

それが風に揺られてユラユラと動いていて、つい目に留まったんです。


この時勉強になったのは、まず最初に通行人の興味を惹(ひ)くアイテムの重要性です。

しかも風船でしたら、期間を決めて色味や種類、数などに変化を加えることで

新鮮味を保つ事も可能ではないでしょうか。

マジックで、似顔絵を書くのも面白いかもしれません。


どちらにしても、即効性がある方法でもなく、地味な取組みかも知れませんが

なんとなく置き看板一つにしても風船があるだけで、暖かみを感じたのも事実。


でもって、こんな事も考えてしまいます。


風船で視線を導き、手書き文字で興味を惹き、折り紙などを貼り季節感を演出する。

そして誰に伝えたいのか、郵便物に置き換えると「あて先」にあたる言葉を書きながら

通行人が持ち帰られるチラシを置き、自店とスタッフの自己紹介を行なう。


チラシでは、どのような想いで日々サロンワークに取組んでいるのか、

最終的には、どんな目的があるのかというメッセージを送りつつ

顧客の声を通じて、どのような体験できるのか、その部分を掲載。


その際、狙いの客層の世代と性別を前面に打ち出し

同時にホームページのurl表示だけではなく、検索キーワードを紹介して誘導する。


ホームページでは、リンクしたスタッフブログを通じて、閉店後にどのような練習を行なったのか

もしくは、今後の新メニュー導入に対して行なっているミーティングについてなどを記載。

お客さまの為に日々練習している事を理解してもらい、距離感を縮める。

前述の風船や折り紙などを作る工程を紹介するも良いかもしれません。


メディアミックスと言う言葉がありますが、今回の置き看板のように

案外、身近なモノについて連動性を持たせる事も効果的だと考えます。


近所の調剤薬局の置き看板にある風船を見ながら、そんな事を感じました。

妄想し過ぎですかね(汗)


でも、そのように考えていくと、置き看板一つにしても行なう事って数多くあるんですよね。

例えば、雨の日にはどうするのか。

無風状態の場合、ふうせんをユラユラさせる方法は何か、などなど。

うぅ~ん。考えれば考えるほど奥深い。。。日々勉強です。


本日の感謝

東京ネイルエキスポ2009を取材させていただきました。

主催の日本ネイリスト協会、運営に関係された皆様、ありがとうございました。

で、こんな写真を撮ってみましたよ。

イメージ 2


残念ながら、女優の研ナオコもたいまさこを見た時のようなオーラと言いますか

吸い込まれるような空気の流れは感じませんでした。

綺麗な、カワイイ、カッコイイ方々なんですけどね。まっ、あくまでも個人的な印象です。


明日の夢

午後、時間がありそうなので、サロン現場に行きたいなぁ。

急にお願いして快諾してくれる方、いれば良いけど。