理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

スタッフ教育と守破離

皆さん、こんにちは。いつもご訪問いただきありがとうござます。

コンビニで販売しているサブカル系ムック本が好きなエロ侍です。

最近は「日本の名城99の謎」と購入しました。かなり勉強になります。

嫁さんの評価は「ウザっ」でしたが。。。


さて、本日は4日(水)の行動について紹介させていただきますね。

当初は2日から4日までの内容を、ダァーって書くつもりでしたが、

本日まで引っ張ってしまい申し訳ありません。

ちゅーか、毎日コツコツ書けばいいんですよね。スミマセン。


その日、編集会議が入っている事をすっかり忘れていたオイラ。

当初は午後から伺いたかったのですが、夕方にズレ込んでしまいました。

目的地は、いつもコメントをいただいているけろまるさんがいるヘアーカットサロンいしかわさんです。

伺わせていただく日にちは伝えていたものの、時間は決まっていないという状況下

ご協力いただきまして、ありがとうございました。

また、けろまるさんとのご縁を繋いでいただいた道具屋さん、いつもありがとうございます。


同店は、旦那様とけろまるさんのお二人で経営しているのですが、

ホンワカした空気感が感じられ、ダラダラと居座りたい雰囲気なんです。

で、ジロジロ店内を見ていますと(ほんと失礼ですね、オイラ)、メニュー表を見つけました。

イメージ 1

こんな感じ。

自店の想いや施術内容などをプリントして、アルバムに貼っているのですが

常々思うのは、このような取り組みって必要だと考えています。

価格表だけではなく、メニュー表を用意していないヘアサロンは多いので。


話をしながら、再びウロウロするオイラの目に入ってきたのは、このPOP。

イメージ 2

内容、パクらせていただきますね(邪笑)。


そうそう。旦那さんもかなり面白い方なんです。

ケヅメリクガメの普及活動に参加していたり、

お気に入り登録させていただいているナカさんの理容室で修行をされていたなど

色んな事を教えていただきました。ありがとうございます。また伺わせてくださーい。


同店の次に向かったのは、東京・国立で開催された経営セミナーです。

主催は三多摩理容協調会だったと思います。

(関係者の方がいましたら、教えてください。スミマセン)

講師は、東京・原宿にあるメンズオンリーヘアサロンJUNES取締役のBOWE(ボウ)さんです。

会場内にはコータさんどれっしんぐさん野島さん などもおり、挨拶をさせていただきました。

ありがとうございます。


BOWEさんは、スタッフ教育で「守破離(しゅはり)」を徹底しているといいます。

基礎基本をひたすら守る「守」

基礎を土台にして、少しだけ独自性を出す「破」

そして、今までにないデザインを作る「離」


この三段階を経て育成する事を心がけ、特に「守」に関しては徹底的に行なっています。

意外といえば意外であると感じました。デザイン先行というイメージが強かったので。


そうそう。こんな話もありました。

スタッフは、スタイリストデビューをするまでに、同店オリジナルブランドの鋏を購入する、と。

つまり、スタイリスト全員が同じ鋏を使用しているのです。

これは技術に均一性を持たす為の一貫だと考えます。


その他にも、サロンコンセプトの構築、客層の絞り方などにも触れつつ

「内装の良し悪しのポイントは、リニューアルしやすいか否か。そこにある」

「インテリアにこだわり過ぎないで、リニューアルの際コストを抑えられるのが良い内装」

とも語ります。


いやぁ~。勉強になった1日でした。ありがとうございます。


本日の感謝

ほんと、色んな方々とのご縁によって成り立っていると痛感しました。

ご縁がご縁を生む。感謝です。ありがとうございます。


明日の夢


弊社ブースにいますので、ご参加予定の方がいましたら、ぜひお立ち寄りください。

ちゅーか、きやがれ! なんてね。


【日曜日恒例のアンディ通信♪】

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誰か遊びに来ないかなぁ・・・と黄昏(たそがれ)ているアンディ君。

なんか寂しそうですね。

と、思って声をかけると、グワァァァァァっと突っ込んできますので要注意です(汗)。