理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

ヘアサロンの成功事例を聞いて「でもね…」と思う心境

こんばんはー。いつもご訪問いただきまして、ありがとうございます。


昨晩、鍋を作って嫁さん、遊びに来ていた甥っ子一家と食べました。

「ベーコンのダシが旨いよ」と嫁さんからお褒めの言葉をいただき、

その直後「でさぁ、どの位入れたのベーコン」って聞きやがるから

「残っていたの全部」と応えるオイラ。


「……(汗) マジ?」「うん。ぜーんぶ、ドーンと入れたよ」

鍋が残ったので、そのまま本日の昼食(うどん)に活用しようと思い、残しておきました。


で、本日。

近所でサッカーの試合があった甥っ子一家が、昼時に遊びに来たので、再度鍋を作るオイラ。


コンソメベースのスープにしながら、冷蔵庫にあった白菜と長ネギ、豚肉をドーンと入れて、

「なんか、湯豆腐も食べたいなぁ」などと思い、豆腐も鍋に適当に放り込みます。

行き当たりばったりの料理ですね、ほんと。


最後に、うどんを入れたのですが、そんな光景を横目にしていた嫁さんが一言。

「材料使い過ぎ。昨日のベーコンもそうだし、白菜も高いんだから!」

「長ネギも使い過ぎ!」

「そりゃ、そんなにガンガン入れれば美味しいよ」


普段、居酒屋さんに行くと原価計算する悪い癖のオイラですが、

いざ作る立場になると一切無視しているエロ侍です。反省。

ちゅーか、ベーコンって高いのね。勉強になりました。ありがとうございます。


……。前書きが、すっげー長くなりました。ごめん。

っちゅーことで、3日(火曜日)の行動について紹介させてもらいます。


理容学校時代の同級生で、ボクサーライセンスを持っている理容師がいます。

「今度、タイトルマッチに挑戦するんだ」

そんな連絡をいただければ、そりゃ行きますよ、応援に。


で、行ったのが3日。


受付でもらったパンフレットに同級生が掲載されていますと、なぜかドキドキします。

応援に来ている理容学校の同級生と合流するのですが、聞けば観客にも関わらず緊張するとの事。

一緒ですね。


試合が近づくにつれて、緊張感が高まり自然と「ビールでも飲むか……」そんな会話になるオイラたち。

で、試合になり同級生がリングに上がる姿を見ますと、なんちゅーかカッコイイんだな、これが。

イメージ 1

左の選手が同級生。


リング上にいる同級生のご家族とも一緒に見ていたのですが、

(同級生の)3人いる子供たちが、尊敬の眼差しを注ぎながら「がんばれー」「がんばれー」

と、無邪気に一所懸命に声援を送っている光景を目の当たりにすると、

目標に向かっている人に対して応援するのは、ごく自然な事だと痛感します。


これはヘアサロン経営でも一緒で、何を目標としているのか、

そこを顧客に対して明確に伝えていると、応援団になるのかな、などとも思いました。

それが俗にいう、口コミですね。

などと強引にヘアサロン経営ネタに繋げるオイラの性格が自分でもイヤ。


試合終了後は、一緒に応援していた理容学校の同級生と飲みに行き、色々と情報交換をさせていただきました。

オイラの結婚式前に飲んで以来なので、4年ぶりでしょうか。

当時のブログの日記を検索すると、ありました。コチラです。


この同級生は、シャイな方で誤解されがちなのですが、ほんと優しい性格なんです。

色んな同級生のお店に行き、カットしてもらいながら話をしていると言います。

それって、案外できそうで、できません。オイラなんか、全然できていませんし(汗)。


でね、飲んでいて教えてもらったのが、こんな一言。

「お前たちが作っている業界誌に掲載されている内容は、確かに勉強なる」

「ただし。読んでいて思うのは『でもね。ウチではどうかな』という発想になるのが正直な感想だ」


嬉しいです。ほんと。このようなストレートに意見を言ってくれる存在って。

今後は「でもね」フォルダを、いかに外すか、そこも考えて行きたいと考えています。

ありがとね。


今回の話は、ねずみマーケティングに分類されますが、やっぱ勉強になります。

なんちゅーか。同級生っていいですね。色々教えてくれます。ありがとう。


本日の感謝

タイトルマッチに挑んだ同級生のファイトを見れた環境に感謝。

目標の設定の重要性、そこを再確認しました。

試合後に飲みに行った同級生にも感謝です。また行きましょうね。


明日の夢

本日打てなかった原稿を打ちまーす。

何気に締め切りが迫っている事を知った今日この頃。