理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

トイレ診断士

皆さん、こんにちは。いつもご訪問ありがとうございます。

23日(水)まで、パソコンがない場所に遊びに行っていますので、

携帯からの更新となります。その為、いただきましたコメントへの返事が遅れます。

ゴメン。


先月から異業種の取組みを取材すると言う連載企画がスタートしました。

第一回目は鍼灸(しんきゅう)医院、つまり鍼(はり)とお灸(きゅう)の治療を行なっている

ボディリゾートMOKAさんでした。

MOKAホームページ http://www.br-moka.com/


同店は、鍼とエステをコラボして新業態を確立し、

小顔効果と言う切り口からアプローチしています。

そこでは、美顔鍼というメニューも提案して、多くのお客さまから支持を得ていました。

コラボ業態の成功事例として、多々勉強になりました。ありがとうございます。


さて、第二回目は、CSリレーションズと言う会社。

トイレのメンテナンスを中心に取組んでいます。

独自の社内検定に合格した社員は「トイレ診断士」として

日々、トイレのメンテナンスを行なっており、

取引先は、飲食店やパチンコ店などが多いと言います。


トイレ診断士の方とメール交換を行なっていますと、

こんなキャッチが目に飛び込んできます。

「便器磨いて男も磨く」

・・・・・・。そんなノリ大好きです。オイラ。


で、期待を胸に会社に行くと、これがまた面白いと言いますか、勉強になる要素が盛りだくさん。

仕事の進め方や、20代の頑張りが今後の人生において多大なる影響を与える理由など

要は、自己啓発的なポスターが貼ってあり、「なるほどねぇ」などと見入ってしまいました。


従業員教育においては、命令だけではなく、その理由を明確に説明していると納得できます。

そして、何よりも社長の想いと言いますか、情熱のようなモノを感じたのはオイラだけ?


トイレ診断士の仕事を聞くと、これも勉強になることばかり。

トイレ掃除の際に使用する洗剤は万能ではなく、材質や素材によって相性があり

その見極めが、案外間違っているケースがあると言います。


また、キレイなトイレでもメンテナンス部分には、あまり考えられていない状況もあり

掃除方法によっては匂いが残ってしまう事もあると教えてくれます。

「匂いの原因を調べて、毎月メンテナンスを行ない、その間の掃除方法もアドバイスする」

それがトイレ診断士の仕事と言います。なるほど、奥が深い。


雑談になり、こんな話が聞けました。

「トイレが詰まったと言う緊急連絡があり、駆けつける事も結構ある」と。

で、詰まっているモノを見て、いままで一番ビックリしたのは? と聞くと

「ビックリしたと言うか、『ウコンの力』が、案外、詰まりやすい」

「まっ。普通、『ウコンの力』は便器に流しませんが、嫌がらせで流す場合、多いかも」

「それと、詰まりはしないけど、携帯電話が便器に落ちるというケースは多い」

なので、ヘアサロン経営者の皆さん、「携帯を落とさない用にご注意ください」というPOPも、

ある意味、お客さまに安心・安全なイメージが伝わると考えます。

ちなみに、トイレ診断士さんとの話の中で「こんなモノ流すな!」みたいなテーマで

色んな事例を紹介すると言うブログを開設し、最終的に書籍化を目標にする話で盛り上がりました。


CSリレーションズ株式会社のトイレ診断士の皆さん。ありがとうございました。

CSリレーションズ株式会社 http://www.cs-relations.co.jp/


本日の感謝

トイレ診断士さんとのご縁に感謝です。

ちゅーか、トイレの話、奥深いです。


明日の夢

久し振りにドラクエ9やってます。

今、レベル76。せめて80になりたいなぁ。