理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

ヘアサロンとカウンセリング2

上の日記の続きです。


で、前述の本村氏の話になりますが、そのような理容師だからこそ

カウンセリングの方法によっては、多くの自殺者を救える可能性が高いとも考えられます。


「確か、自殺する方は50代の男性に多いと聞いた」と言うオイラに対し、その場で本村氏が調べてくれると

一番多いのが60代男性で、その次が50代男性と言うデータが出てきます。

ですから、実質的に50代男性が多いともなると思うのです(60代以降は、70代や80代も含まれるので)。


「じゃー、また来ますね」と退席しようと思った瞬間、本村氏は時計の数字が眼に入り

ちょうど、17時17分だったと語ってくれます。


「無意識に時計を見て時間と分数の単位が同じ時に行なっていた行動は、間違っていない証拠」

「スピリチュアルな部分なんで信用されないないが、案外、信憑性は高い」

そのような観点からも、カウンセリングの重要性について教えていただきました。

「髪を触ると言う事は、心を触る事と一緒なんだよ」本村氏は、最後にそう言います。



近年、医療と理美容のコラボが着目されています。

特に、外科治療のケアとしてエステティック技術が効果的である事が現場レベルで注目されており

形成外科もしくは美容外科医院に、エステティックサロンが併設されているケースも実在すると聞きました。

滝川エステティック学院を取材させてもらった際

看護士の受講生が増えていると言う話が耳に入り理由を聞くと、こんな言葉が。

「外科治療の後に行なうエステティック技術で、傷跡がなくなる実例を見ているから」と。


オイラの母親が顔面麻痺(がんめんまひ)で入院して完治した際

効果を感じた治療について聞いたところ「エステティックが一番効いた」と即答しました。


髪や皮膚に触る。それは、やはり心に触れる事かもしれません。

しかも理美容師の場合、その過程では会話、つまりカウンセリングがあるので

その辺も今後の理美容師としての役割と言いますか

社会との繋がりにも関係してくるのではないでしょうか。


理美容師のカウンセリングが自殺者の数を減らす。

私達、理美容師の仕事の可能性について、そのように考えていますが

皆さんは、どう思いますか?


長文になって、申し訳ありません。ごめーん。


本日の感謝

色々と考える機会をいただきました本村さんとのご縁に感謝。

スピリチュアルな分野に縁遠いオイラですが、このように考える切っ掛けをいただき

ありがとうございます。


明日の夢

美容室の経営・集客・ブランディング支援を行なっており

いつもお世話になっているドリーミンの吉村さんとの打ち合わせが楽しみです。

どのような面白い話が聞けるのでしょうか♪