理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

ヘアサロン経営、今からできる事20連発 その1

本日から、弊誌サロンオーナー9月号の取材活動が、本格的にスタートしました。

ちなみに、特集タイトルは「不況対策・今からできる事-実例サロン取材20連発!-」(仮)です。

20連発……エロ系タイトルみたいですね(汗)


とりあえず、オイラの取材担当分は15サロン。

かなーり楽しみっす♪


まず、20連発取材とは関係ないのですが、5月に独立オープンしたヘアサロンに顔を出しました。

神奈川・向ヶ丘遊園の、グラン・ルーと言うサロンです。

経営者一人で切り盛りしている理容店ですが、

HPなどは、まだなくて隠れ家的な雰囲気。

ちなみに、サロン内は、こんな感じ。

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聞けば独立資金は、ほぼ自己資金との事です。

もちろん、リースなども組んでいません。

なので、利益を圧迫する借金返済を気にすることなく、

当面は、家賃と水道高熱費などの固定費の支払のクリアがテーマとなります。

しかも、客単価が高いため、客数における損益分岐点はグッと低くなり

余裕を持ったサロン経営ができると感じました。


今後は、スタッフ雇用のタイミングを誤らなければ、短期間で黒字体質になると考えます。

そーいえば、今週頭に、いつもお世話になっている和田美香さんから、

一冊の小冊子が届きました。

コレです。

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和田さんは、この度、理美容室内装工事、美容室開業支援コンサルティング

PRプランニング・コンサルティングなどを営業内容としたみかんぐみ㈱を立ち上げ

そのキャンペーンの一環として、無料小冊子プレゼントを行なっており

即効、応募したオイラ。なので、早々に手配してくれたのです。

ありがとうございます。

ちなみに、小冊子無料プレゼントはコチラの登録フォームからとなります。


届きました小冊子には、独立開業の際のポイントとして「開業資金の運用方法」とあります。

つまり、独立時の段階で、その後の営業状況が推測でき、

言いかえれば、無理な出店資金計画さえ行なわなければ、本来、理美容業は潰(つぶ)れないのです。

かなり勉強になりますので、オススメの一冊ですよ。


話を戻しますが、そのような観点から考えますと、向ヶ丘遊園のグラン・ルーさんは

現状では、健全経営パターンの典型例だと思いました。


その後は、サロンオーナー9月号の20連発取材です。

東京・狛江市のフィガロさんに行きました。

メニュー表についてが、今回の取材テーマだったのですが、

顧客アンケートについて、色々と教えていただき、その話で盛り上がります。

で、しばらくすると「そうそう。これ見てよ」と一枚のメッセージカードが手渡されます。

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これは、斎藤一人氏の愛弟子が経営する居酒屋、桜CHOPSに行った際

撮影されたポラロイド写真とコメントが書かれたモノなのですが

何と言いますか、実際、もらったら嬉しいだろうな、などと素直に感じました。

理美容業界でも、充分パクる事ができると思ったのは、オイラだけでしょうか。


フィガロさんを後にして、次は、某ヘアサロンに行きます。

以前から、経営者に「サロンの一部をリニューアルをしたから、今度、見に来てよ」と誘われており

念願叶いました。

エステ・ヘッドスパのスペースを増設したのですが

感想から書きますと、ディズニーランドみたいなドキドキ感が得られます。

顧客教育とエステ効果が高まる仕組みを聞いた時、ほんと勉強になりました。

経営者の許可をいただき、その一部の写真を紹介させていただきますね。

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本を読みます…って意味不明ですね。スミマセン(汗)。

現在は、顧客と紹介客だけを対象としており、まだプレオープンの段階と言い

今後の展開が気になります。

とりあえず、今度、嫁さんと、お客として行ってみたいと思います。


今日の感謝。

サロンに入ってドキドキしたのは、ほんと久し振りです。

誘っていただきました経営者との御縁に感謝。

そして、フィガロの経営のお気遣いにも感謝。

色んな方々のお陰で、今のオイラが成り立っています。

ありがとうございます。


明日の夢。

明日も20連発企画の取材に行ってきまーす。

さて、どのような発見があるのでしょうか?

楽しみ。