理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

感動夜話と最近について

昨晩は感動夜話(かんどうやわ)と言うイベントに参加しました。

どんな内容なのか、一度体験してみたかったからです。


場所は、東京・渋谷の居酒屋てっぺん男道場。

主催の美容業界のコンサルティンググループSPCNに対するご意見は各方面から聞こえてきます。

ですが、オイラ的には、いち部外者として実際に見た事を紹介していく、

ただ単純に、そのスタンスです。


さて、感動夜話ですが、30名以上の美容師さんが集まり、

取材と言うよりも、オイラは理容師代表として参加しました。

参加者の多くが20代です。

なので、なんか合コンに参加した感じです(汗)。


主催者の松本望太郎氏の進行によって

ウダウダと語るだけの飲み会になりつつある流れが、ちゃんと感動話を語る時間となります。


なかでも面白かったのが「プラスでビンゴ」と言うゲーム。

5×5の計25の空欄のマスがあり、そこに自分の好きな数字を書いていきます。

好きな数字と言うよりも、好きな言葉を選ぶと言う表現の方が適しているかもしれません。


例えば。

1 夢は叶(かな)う

2 努力は必ず実る







49 誰かのために生きよう

50 最後の瞬間まであきらめるな







69 未来は輝いている

70 みんなとなら世界を変えられる


このような感じで、色んな言葉が書かれており、そこから好きな内容を選び、番号を書いて行く。

そんな流れです。


これは、宴会などでビンゴを行なう際に、応用がきくと思いました。

歓送迎会でしたら、送りだす人が居る場合、一つひとつ思い出を書いてみたり。


例えば。

【○○さん送別会ビンゴ大会】

以下の25個の感謝の言葉にある数字で、空欄のマスを埋めてください。


1 カットの練習では、独自のテキストを作ってくれてありがとう。わかりやすかった。

2 カラーを失敗したお客さまのクレームの際には、一緒に謝ってくれて、ありがとう。

3 オーナーから怒られた時には、いつも話を聞いてくれてありがとう。







こんな感じで、事前に集めた感謝の言葉を、一人ひとり読み上げるビンゴ大会なんてのも、

案外アリかな、などと思いました。

結婚式の二次会におけるビンゴ大会などでも、応用できるのではないでしょうか。


話を戻しますが、今回の感動夜話でも多くのご縁をいただきました。

尊敬する経営者の下で店長として頑張っている方。

独立する方法を模索している店長。

アメリカで独立したいと言うスタイリスト。

お店のスタッフが悪口しか言わないので、前向きな話がしたくて参加したスタイリスト。


今後、このようなご縁を大切にして行きたいと思います。


そうそう。

最後に、今回のイベントのアンケート用紙が配られた際に

一言メッセージが書かれた用紙と共に手渡されました。


これも非常に勉強になります。

だって、オイラに対するメッセージがあるので、自然とアンケート用紙に書き込んでしまいます。

以前、当ブログで顧客アンケートの集め方として「お願いする」と書かせていただきましたが

今回、メッセージを添える事で、ダイレクトに想いが伝わる事を知りました。


さて、話は大幅に変わります。

昨日、ヤフー掲示板「◆◆床屋はこのままでいいのか◆◆」時代からお付き合いいただいている方から

「なんかさー、最近のブログ、サロン現場と少し距離を置いている内容が多いよね」

「それが成長なのか分からないけど」

と言う、率直なご意見をいただきました。


この方は、普段から何かとお気遣いいただいております。

ほんと、ありがとうございます。

このような方とのご縁が、オイラの財産なんです。


確かに、最近は、サロン現場で聞いた話は少なくなってきています。

ただし、それは意図的に行なっているのではなく

あくまでも仕事の流れと言いますか、ご縁のままに仕事をしており、

その延長線上で当ブログを更新しています。


数年前のオイラの環境と比べると、お付き合いさせていただいています方々も

サロン現場の方に加えて、メーカーさんなどの業界関係者

そして、美容室の経営者や店長、

またはコンサルタントさん言うマネジメント分野の方が多くなっているのも事実。


繰り返しになり恐縮ですが、別段、意図的に方向性を変えている訳ではありません。

まっ。

そんなに、ちゃんと人生設計しているオイラでない事は、

リアルに知っている方でしたら御理解いただけると思います。


THE・適当。

流れのままに、その時々の状況下で頑張っていきます。


なんだか意味不明な内容になってしまいましたが、そんな感じですので

今後ともお付き合いいただけましたら幸いです。

では。