理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

理容業界純血種は生き残れる?

本日、お顔ほぐしの卒業イベントに参加してきました。
 
メンズエステ+リンパマッサージ+リフトアップ+リラクセーション+ヘッドマッサージ
 
お顔ほぐしを一言で説明すると、そうなるのでしょうか?
 
 
こんばんはー。いつもご訪問いただきありがとうございます。
 
本気でダイエットを考えているエロ侍です。まずは平日帰宅後の酒を控えようっよ。
 
 
さて、お顔ほぐしイベントなんですが、不肖・オイラも体験者と参加させていただき
 
感想みたいな感じの意見をアンケート用紙に書かせていただきました。
 
 
「筋肉が柔らかいよね。でも、左肩が凝っているかも」と、施術中に言われますと
 
普段、カバンを左肩からたすきがけにしており
 
その影響で、凝っていると自覚していたオイラは、正直ビックリしました。
 
 
プロから言われる言葉って、やっぱ影響が大きく
 
言い換えれば、(施術側は)そこを意識するだけでも、顧客の印象が変わる
 
そんな事を再確認します。
 
何気ない一言が、実は顧客の心に響く、そんな感じでしょうか。
 
 
担当してくれた、きょうこさんは、かなり慣れている感じで
 
手の平の暖かみが伝わってきました。
 
 
意地悪なオイラ。
 
話しかけて、施術スピードやタイミングがズレるのかなぁ
 
などと思ったのですが、そんな事がないんです。
 
 
ついでに言えば、きょうこさんのサロンと
 
オイラの実家の理容店は、理容組合の同じ支部
 
超・地元話を振りつつ精神的な動揺を試みるも
 
スピードなどの手技に変化はありませんでした。さすがです。
 
 
常々思っていたのですが「お顔ほぐし」と言う
 
ほんわかしたキャッチコピーにも関わらず、体験してみると奥深い技術。
 
そのギャップが結構好きだったりします。
 
 
事実、アゴラインや耳や目周辺のツボ押しなどなど
 
理容イスを使用したエステティックの可能性を痛感しました。
 
 
でね。
 
終了後に、皆で飲みに行ったんですよ。
 
こんな感じ。
 
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総勢、十数名でしょうか。面白かったです。
 
「お顔ほぐし」と言う技術を軸に、理容師、美容師、ディーラー、出版(オイラ)など
 
微妙に重なっている方々が集まり、あーだこーだと盛り上がりました。
 
 
「従来の理容業界だったら、コンテストなどの軸の元に集まっている」
 
「言い換えれば、縦社会的な要素も強い。それは良い反面、また違う結果もある」
 
「でも、今晩は、いわゆる横の繋がりの飲み会。しかも、女性理容師がメイン」
 
 
このような話が聞こえてきますと、こんな話を思い出します。
 
犬種などの場合、純血種は案外、環境の変化に弱い。
 
反面、混血種は環境への対応力が臨機応変、と。
 
 
つまりです。
 
理容業界の研究会などの縦社会は、ある意味
 
理容と言う純血種の存続を目的としており
 
逆に、今回のような飲み会でのご縁は、混血種を作る事なのかなぁ
 
などと思っていたりします。
 
 
双方ともに必要不可欠ですが、何か新しいヒントが生まれるのは
 
横のネットワーク、混血種による部分の影響が大きいと考えます。
 
 
理容技術を残すのか。それとも発展させるのか。
 
皆さんは、どちらが重要だと思いますか?
 
オイラは、後者です。
 
 
本日の感謝
 
朝岡さんご夫妻に感謝です。いつも、ホントありがとうございます。
 
よう助さんセレクトの本日の飲み会会場、最高っす。やっぱ恵比寿はいいなぁ。
 
 
明日の夢
 
締め切りに、どれだけ入稿できるかです。頑張ろうっと。