理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

環境よりも習慣

今回は理美容業界の格言ではありません。

すんません。


【環境ではなく、習慣が人を育てる】

詠み人 福島正伸(株式会社アントレプレナーセンター)


最近、耳が遠くなり、目も見えなくなりつつある祖母に、毎日ポストカードを送っています。

一言二言の簡単な言葉を書いているのですが、正直、最初は面倒でした。

正月明けから毎日行ない、やっと一週間が経ちましたが、最近では、結構楽しんでいます。


サンキューレターやニュースレターの必要性を紹介しているオイラなりの実践ですが

祖母だけではなく、お世話になった方々にも送るようにしています。

住所などの宛先を手書きで書いているのですが、メールとは違う印象が伝わるかな

などと思いながら、勝手にニヤニヤしながら切手を貼っています。


で、思ったのはハガキなどの手書きの文字を見ると、

何と言いますか、相手の顔が思い浮かぶのはオイラだけ?


であれば、そこに手書きによるサンキューレターの強みがあるとも考えられます。

温もりと言うか想いと言うか、なんちゅーか。

オイラの場合はスペースがあれば汚い(オイラの)似顔絵も書いていますが、

このように楽しみながら書く習慣こそ、成長に繋がるのかな、とも思っています。


習慣が人を育てる。勉強になります。

では。