理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

本気スイッチ

【本気になるほど、本物になる】

詠み人 福島正伸アントレプレナーセンター)


本日は、某理美容専門学校の教員さんたちとの飲み会でした。

専門学校教育に対して、サロン現場では色々と、言いたい事があると思います。


弊誌サロンオーナー8月号では、専門学校の教育カリキュラムや

学生に焦点を絞った特集を組んだのですが、取材を通じて感じたのは

学校教育は確実に進歩していると言う事です。


正直、オイラの専門学校時代に比べたら、そりゃもうレベルが高いです。

と、上から目線で申し訳ありません。


教員さんとの飲み会終了後、帰宅方向が一緒だった方とのお話の中で

「学校教育で、もっと何とかして欲しいと言う声も多いんですよ」と言ってくれます。

確かにそうかもしれません。

でもそれは、「自分ができない理由を、他者もしくは環境に置き換えている」に過ぎないと思うのです。

つまり、言い訳。

ヘアサロン経営者でもないオイラ、生意気ですね。すみません。


ただし、オイラは学校教育に携わった事がないので、偉そうな事は書けませんが

専門学校の教育現場において、一つだけお願いしたいのは、

学生たちの「本気スイッチ」を押す授業を、もう少し増やして欲しいと思いました。


本気スイッチは、自分らしさを知る事であって、

自分らしさとは、好きな事をトコトン追及することで生まれます。

その過程で、誰かに褒(ほ)められたり、必要とされる状況になると考えます。

それが自信に繋がると同時に、色んな人たちとの関わりの中で、今の自分が成り立っていると気づき

周囲の人たちへの感謝にも繋がると思うのです。


と、これまた偉そうに書いていますが、

実は福島氏の著書「キミが働く理由(わけ)」の内容をパクりました。


景気が悪いから。人がいないから。業のイメージが悪いから。

本気スイッチが入ると、そのような言葉を言う前に「じゃーどうするか」という発想になり

知り合いに聞いたり、調べると思うのです。


本気スイッチ。

オイラは、学校教育に必要な授業科目だと真剣に考えています。

とりあえず、中村文昭氏のDVDを授業で見るだけでも、良いのかな、

福島正伸氏の話もイイかも…などと、青臭い意見で書いてみます。ゴメンナサイ。


本日の感謝

理美容学校関係者の皆様に感謝。

取材に協力いただき、色んなお話をいただけました。

ありがとうございます。


明日の夢

サロンオーナー9月号の取材「不況対策 実例サロン取材20連発!」がスタートします。

楽しみ♪