理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

セミナーは横の繋がりがメリット

どもども。こんばんは。いつもご訪問いただき、ありがとうございます。


セミナー&プレス会見を取材させてもらい、

いつもお世話になっているMr.トータニとも久し振りに会いました。


会場に着くと、何と言いますか、うまく説明できないのですが、

空気感が若干(じゃっかん)違うんです。

皆さん、自然体と言いますか、なんちゅーか。

妙な緊張感みたいな、講習会独特の雰囲気がないんです。

Mr.トータニからも、そんな感じを受けました。

居心地が良いんです。


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ちなみに、こんな感じです。


オイラ、色んな経営セミナーを受講・取材させていただいていますが、

同社のビジネスマスターの年間セミナーは、ほんと独特な雰囲気なんです。

講師も受講生も一体感があると言うのか、フラット感みたいな感じなんですが、何なんでしょう。


会場に入って一番最初に目に入った光景は、

受講生同士でスタッフ教育に対する情報交換を行なっている姿。


で、これは以前から常々思っていたのですが、

セミナーと言うのは講師のお話を聞き、そして、勉強するのが第一だと思うのですが

ビジネスマスターの受講生を見ていると、横の繋がりによる情報交換も財産なのかな、と。

「講師の話を聞き勉強して、そこから自分の考えをまとめ、発表する」

「その際、サロンワークへの落とし込み方についても考えられるのが、他のセミナーとの違いかな」

東京・青山のAYOMOT(アヨモット/隠れ家サロンの為、HPなし)鈴木朋弥代表は教えてくれました。


受講生の皆さんが発表している光景を見ていますと、

その内容に共通しているのが、ビジネスマスターでの学びを、

いかにしてサロンワークに落とし込んだのか、そのような事ばかりです。


オイラ的に、それが、かなり勉強になりました。ありがとうございます。

「長期的な成長を目指し、地道に取り組んでいる。5年、10年先を見据(みす)えて」

Mr.トータニの、そのような言葉を聞くと、ほんと嬉しくなってしまいます。


「結局は、サロンの成長は、経営者の器と比例する」と話すのは、前出の鈴木代表。

そのようなお話も聞けますと、すっげーなー、などと単純なオイラは思ってしまいました。


話は、少しそれますが、ハシの持ち方を見れば、親の教育方針が理解できると言います。

理美容業界の経営セミナーも、受講生の発言を聞いていますと、企画者の想いが伝わります。

今回のブランディングセミナーの受講生のように。


色んな主催者(メーカーや関連業者)が企画しているセミナーを受講していると、

時々「理美容業界の為に!」と力説する主催者がいる一方、

そのセミナー内容を聞いてみると、結局、商品販促だったりするのも多いです。

もちろん、受講生は敏感(びんかん)ですから、シラケて、

会場内の雰囲気は独特な感じになる。


そんな経験を、何回か経験した事があるのですが

今回のような、ビジネスマスターの雰囲気の良さを目の当たりにしますと、

Mr.トータニと受講生の間には、信頼関係というか、絆みたいなモノを感じます。


全然関係ないですが、プレス記者会見の際の写真です。

イメージ 2


携帯で撮り撮影時「ペコン!」と間の抜けたシャッター音がなるのですが

その音を聞いた、これまたいつもお世話になっているFAREグループの栗原秀郎副社長が

「それ! ブログで使うんでしょ!」とナイス突っ込み。

一気に場が和み、ほんと助かりました。ありがとうございます。


本日の感謝

Mr.トータニとの御縁から、ビジネスマスターの受講生皆さんとの御縁が繋がった事に感謝です。

正直、美容業界の経営者と言うイメージが大きく変わったのが

ビジネスマスターの受講生の皆さんとの出会いです。

ほんと、ありがとうございます。


明日の夢

台風が直撃していますが、さて、取材先に行けるのでしょうか。

行けますように。