【本物のサービスはシンプル】
詠み人 内田 昇(Tom&Susie Factory C.E.O./NPO法人日本ヘアカラー協会2006委員長)
一流と呼ばれるホテルや旅館を巡り、その上質なサービスを自ら体験することで
新たな発見や気付きを得ている内田氏。
そのために費やした金額は、数千万円にものぼると言う。
そこでの経験で共通していることが、上記の言葉。
高級旅館に宿泊した際、どの部分に驚かされるのかと言うと、お茶であったり、食事の際のご飯。
実にシンプルな部分ではあるが、そこに本物を感じるサービスこそ重要であると持論を展開する。
ヘアサロンにおける本物のサービスとはなにか。
皆さんは、なんだと思いますか?
オイラは、やはりコンサルテーションなのかな、などと思います。
要は、ヘアスタイルに対して何かしらの悩みや、違和感、違いを感じてサロンに来店すると考えますと、
まずは、その問題点と言いますか、なぜ髪を切る必要性を感じたのか、
その情報を、顧客とスタイリストが共有するのがポイントだと思っています。
端的に言いますとカウンセリングですね。
さて、どうなんでしょうか。