いやぁ~、すっかり更新が遅れてしまいました。
申し訳ありません。
先日の事です。
嫁の実家でテレビを見ていると、とある出産光景が放送されていました。
甥っ子「ねね。昔って病院なかったんでしょ?」
嫁「そうだね。明治時代以前は病院が少なかったんだよ」
甥っ子「じゃーさー。昔って、子供を産む時、どこで産んでいたの?」
嫁「自宅ってケースが多かったんじゃないかな?」
甥っ子「お医者さんが、来てくれてたの?」
嫁「昔はね、鞍馬(あんば)さんって言う人が結構多くてね、どこの村でも一人はいたんだよ」
オイラ「!!!(鞍馬って体操競技っす!)」
甥っ子「鞍馬さん???」
ーー嫁は、オイラの視線を感じたのだろうか、一瞬、答えにためらうーー
嫁「そ、そう。鞍馬さん・・・だよ?」
オイラ「(なんで疑問系なんだよ! と心の中で突っ込むが、無言)」
甥っ子「そっかー。鞍馬さんね。すっごいねー鞍馬さんってっ!」
嫁「そ、そうだよ。凄いんだよ・・・」
こうやって、嫁御録は後世に引き継がれていくのであった(汗)。
× 鞍馬さん
○ 産婆さん