以前、こんな話を聞きました。
環境が人を育てる、と。
それは教育システムや講習会などによる教育以前の事で、
サロンや会社のビジョンやコンセプト、社風、仕事への取り組みであると言います。
その教育に対する根幹がしっかり定まっている環境だからこそ、人が育つらしいのです。
そこで、次のような愚問を。
「ヒューマンスキルセミナーなどを受講していると、考え方や見方など勉強になりますよ」と。
バカですねオイラ(汗)。
すると「それは、あくまでも講師から学ぶ事であり、サロンや会社から学んだ事にはならない」と即答される。
なるほど。
確かに、講師に対する尊敬の念はいだきますが、そのセミナーを受講(オイラの場合は取材)
させていただいた経営者の思惑や想いまで理解できるのか、となると難しいものです。
さらに「外部のセミナーだけで学ぶ事で、環境における感謝の念を抱かない(気付かない)こともあり
それが、間違った自信にも繋がる」とも話します。
教育は難しい。
教育と名の付く出版社の社員でありながら、つくづく、そう感じました。
支離滅裂な内容ですまんです。
では。