理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

ブログとヘアサロン

当ブログを更新するにあたって心掛けている事があります。

それは、閲覧者の人数を意識しないと言う事。

つまり多くの人達に読んで欲しいと言う概念は、あまり強くないのです。

もちろん、閲覧者が多いに越したことはありませんが、その数を意識した内容にしてしまうと、

必ず当ブログの軸にブレが生じてしまうからです。

とは言いつつ、嫁語録に関してはご勘弁ください。


このヤフーのブログにはファン登録と言うシステムがあります。

左のスペースに、ファン登録していただいている数が出ているのですが、

本日の数字は98名となっております。

有り難うございます。

さて、この数字は面白い事に増えたり減ったりしているのを、皆さんはご存じでしょうか?

ちょっと前は100を超えていました。

閲覧者の人数にこだわらないとは言いつつも、やはり嬉しいものです。

ですが、本日は98。

2名の方がヤフーのブログを退会、もしくはファン登録を解消したのです。


話は少々変わって、オイラの中で営業と勝手に命名している行動があります。

それは、ヘアサロン経営者でマネジメントスキルが高い方、

もしくは、マネジメントに興味を持っている方のブログをランダムに検索して、

お近づきになりたいため、当ブログのurlとコメントを残して、

「もし良かったら、ウチの所にも着てね」とは書きませんが、そんなビームを発します。

そして、当ブログを読んでもらい、今度は、再度来てもらうために日々更新しています。

要は宣伝、アプローチと言った方が理解しやすいでしょうか。

ホント、イヤらしい男ですね、オイラ(汗)。

それで、ここ数週間、もしくは1ヵ月位でしょうか、そのような営業を一切行ないませんでした。

なぜかって?

ファン登録の数と閲覧者数が、どのように変化(減少)するのかを試したかったのです。

想像通り、減りました。


話を戻しますね。

このような事例から何が学べたのかと言いますと、外へのアプローチ、

もしくは宣伝をしないと支持してくれる人数は減少すると言う事です。

もうお気付きの方もいると思いますが、これはサロン経営も一緒ではないでしょうか?

優良顧客は入れ替わりますので、その予備軍つまり顧客層の心をガッチリつかみ、

顧客を多くするには新規客の再来店が必要不可欠。

しかもです、新規客が優良顧客に昇華するには長い時間と、

目指す方向が一緒でないと厳しいと考えます。目指すモノ、つまり軸ですね。


となれば、ブログもヘアサロン経営も大まかな手法は似ていませんか。

オイラは常々そのように考えて当ブログを更新しています。

では。