理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

チラシ

弊社の最寄駅付近に、一人の美容師さんがチラシを配っている。

オイラの記憶が正しければ、新人の頃の約2年前からだ。

毎日、毎日、ただひたすら配っている。

と言うか、どう見ても闇雲に配っているようにしか見えない。

さっきも見かけた。

その手に持っているチラシ一枚にしても、出来上がるまでには経費や手間隙もかかっている。

にも関わらず、なんでふて腐れたような仕種で配っているのだろうか。

彼は、あと何年チラシを配り続けるのだろう。

彼が勤務しているヘアサロンの店長や経営者の意図が理解できない。