理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

勘違い

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昨晩、時々コメントを書いてくれる代々木氏と飲んだ。

超久し振り。

代々木氏は、ゆるいのかマジメなのか、よく分からない理容師さん。

まっ、そんな雰囲気が多くの人に好かれる要因なんだろう(と、ちょっと持ち上げてみる)。

で、毎度の事ながら「ふるさと」と言う居酒屋さんで、刺身盛り合わせ(写真)を肴に、

子供の作り方など、くっだらない話をするオッサン二人。

唐突に代々木氏はこんな事を言う。

「独立して上手くいく奴は、大体わかる」と。

その理由として「店長になって、自分の力量で顧客を増やした奴は、ほぼ大丈夫」と話す。

つまり、こうだ。

お店についている、もしくは先輩の引継ぎによって担当している顧客を、

いつしか指名客と思い込んでしまっている理容師は、独立後に苦労を要すると言う事だ。

確かに、青山辺りの美容室では、自分で集客できないとスタイリストデビューできない。

なるほど、客観的に自分自身を見つめる事が必要なのか。


と、キレイにまとめてみるが、ごくごくありふれた飲み会だった事は想像に容易いだろう。

あー旨かった。シメサバ。

腐る一歩手前のマグロもね。

では。