昨日は、某ウイッグメーカー主催のコンテストに行った。
このコンテストは、メイクもできるウイッグを使用してのヘアバトル。
全国各地から応募された3245作品から、予選を勝ち残った50名の選手たちによる決勝大会だ。
選手の多くは、理美容学校の学生であると思われる理美容師の卵たち。
学生だけあって、従来の固定観念から大きくかけ離れたヘアスタイルが数多く創られた。
というか、柔軟な発想力には、いつも驚かされる。
テーマはエンジョイ・パーティ。
つまり、パーティヘアって事。
ただ、残念なのはカットによるヘアデザインと、アップのヘアデザインが同じ土俵で比べられていた事。
どうしても、アップスタイルに目がいってしまう。
それにしても、ウイッグをウイッグを見ている選手、
ウイッグを客と見ながら行なっている選手とでは、仕上がりに大きな違いがあった感は否めない。
そんな事を感じたウイッグコンテストだった。
では。