理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

魔法の言葉

イメージ 1

ちょっと前に、東京・渋谷の「てっぺん」と言う居酒屋さんに行った。

静岡・浜松の自称・元酒豪さんから薦められ、早速、飲みに行ったのだ。

渋谷からセンター街を通り、宇田川町交番の横の道を、ひたすら歩く。

どんどん寂しくなるが、気にしないでひたすら歩く。

すると、一軒だけやけに賑わっている居酒屋さんがある。

そこが、「てっぺん」だ。

ここ、なにが良いのかと言うと体育会系のような接客。

静かに飲みたい人には少々キツイが、エロ侍は好きな接客だ。

まず、お店に入るとスタッフ全員がそろって挨拶。

最初は少々照れくさいが、その雰囲気になれてくと、面白くなるものだ。

料理も本格的で「これ美味しいよ」とスタッフさんに言うと、

これまたスタッフ全員で「ありがとうございます」と返ってくる。一斉に。

すると(エロ侍が美味しいと言った炙りしめさばを指差して)

「それ、自分が切ったんですよ」とスタッフA君。

すかさず、ちょっと離れたスタッフBさんが「私が運んだときに、愛情を込めたからです」

かなり離れたところからは「(炙りしめさばを指して)やっぱ、自分の炙り加減が良かったからですよー(大声)」

とくる。

思わず「うっせーよ!」とエロ侍が突っ込むと、店内は爆笑。

初めて行ったのに、そんなやりとりだ。

店内を見回すと、スタッフの夢が書かれた紙がベタベタと貼ってあり、

これ一つひとつ読んでも飽きない。

また、この居酒屋の名物は開店前の朝礼。

誰でも見学ができるのだが、今回、エロ侍は時間の都合で拝見できなかった。

また行きたい居酒屋さんである。


写真は店内に貼ってあったモノ。

「ありがとう」と言う言葉は魔法の言葉。

良い文句だ。