一昨日、締め切り真っ最中の日の事だ。
11月に発売されるヒゲの本(タイトル失念)の、撮影モデルをやった。
本当はエージェントを通して欲しかったのだが(ウソ)、日ごろからお世話になっている理容師さんの頼みなので、
断るに断れなかったのだ。
で、約2週間ほど伸ばしたヒゲ面で、撮影場所である東京・渋谷の理容室へ向かう。
ビフォアー写真を撮影すると、早速、ヒゲを創ってもらった。
無駄なヒゲやうぶ毛を剃り、形を創って行く訳だが、シェービングしてもらうのは何年ぶりだろうか。
温かいスチームタオル、心地よいスチームなどが気持ちよく、即効で熟睡してしまった。
やっぱ、シェービングは気持ち良い。
ソフト面をもっと充実させる事で、シェービングの可能性はまだまだ広がる事を痛感した。
以前、飲み屋で若者たちが「シェービング」について肯定派と否定派に別れて議論していた。
ダンボのように聞き耳を立てていると、否定派の多くはシェービング未経験だと言う。
違う飲み屋でも、シェービングの気持ち良さを熱弁している若者を見かけた。
今、シェービングのニーズは沸々と高まりつつあるのだろうか。
写真は撮影後のエロ侍のヒゲ。
決してゲイではない事を付け加えておこう。