本日の内容【左手の重要性】
今日は、ヘアサロン潜入取材を行なってきました。
と言うのは、取材先で偶然「男前サロン計画」を提唱している会社の方と会い
その企画趣旨を聞いたところ
理容店における総合調髪料金の新提案とのことです。
つまり、想像の範疇ですが「刈って・剃って・洗う」を軸に残しつつも
そこからの広がりを模索しながら
さらにアプローチすると言うのが男前サロン計画らしいのです。
ですから、まずはオイラ自身が客として体験する事が必要であると思い
行ってきました、潜入取材に。
とあるヘッドスパ専門店。
実は、以前伺ったサロンなんですが
その際、シェービングとフェイシャルだけでも可能と教えてもらい
今回、再度行ないました。
ヘアサロン潜入取材は新規客目線を重要視するため
再来店というケースは今回が初めて。
前回、受付を担当してくれた好印象の女性スタッフが行なっていただき
総合的な感想としては満足です。
その理由の一つとして、まず最初に施術の流れを説明してくれた事。
「最後に冷たいパックをしますから、ビックリしないでくださいね」
そのような気遣いをいただくと、内容を伝える重要性を感じ
やっぱ来て良かったなぁと思いました。
施術前の受付、カウンセリングが占める満足度の割合は、やはり高いです。
それと……大変恐縮ですが、技術的な部分にも、どうしても触れたいっす。
シェービングの添え手。
これが、今の理容業界に対して、かなり問題かも。
今日の潜入取材で感じたのは、その部分。
進化した道具を活用するのは大賛成ですが
細かい部分のシェービングに関しては、添え手が最も効果をもたらします。
であれば、メーカーや商社主導の「男前サロン計画」ですが
シェービングに関しては再確認を促すために
技術講習、特に添え手の講習会を充実すると面白いと思います。
と言う事で、今思ったのは、ヒゲソリ名人がいたら教えて欲しいのです。
髭剃り男爵さんではありませんが
添え手と言う視点で、髭剃り名人の技術を堪能（たんのう）したいと思っております。
と言いますか、探そうかな髭剃り名人。
誰かいますか？
どうせなら、まだ面識のない方が面白いかも。
本日の感謝
新発見がありました。
それは、また後日紹介しますね。
明日の夢
夕方からMr.トータニ主催イベントの取材です。
楽しみっす♪
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