理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

載せるか。載せないか。あなたなら、どうする? とある理容室の案内チラシの新規客特典


質問されて答えることで、考えがまとまることって、ありませんか?

只今、理容室の案内チラシ制作に取り組んでいることは

以前、少し触れました。

でもって昨日、チラシ掲載内容のやり取りで、このようなご質問をいただきます。

ありがとうございます。

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新規客限定の何かしらの特典。

「初めてご来店のお客さまは〇〇%オフ」

「初来店のお客さまには、豪華特典を用意しています。数に限りがあるので、お早目に」

などなど、数多く目にしています。良し悪しは別として。


でもって、いただいた質問に対して、私はこんな感じで答えてみました。



伝え方としては、以下3つの方法となります。


1 特典内容そのものを掲載する

2 「初めてのお客さまには㊙特典をご用意」などと、内容を伏せて掲載して期待感を煽る

3 新規客特典は掲載しない


私は3の選択肢を選びます。


理由は、案内チラシでは人や施術内容を紹介して

価値を感じてくれた方々に、来店いただく流れです。


そのような方々に対して

無料商品提供で釣るような提案は、効果が少ないかも。

だって、無料特典に興味を抱く以前として

人や施術内容に、共感しているので。


新規客無料特典を、効果的に活用するのであれば

来店された際、口頭で直接伝えることで

ちょっとした、サプライズ企画になりますし。


具体的には、新規客の来店時に

「従業員全員で相談して、初めてのお客さまにお礼の気持ちを込めて

特別メニューを無料とさせてもらいます」

「経営者の許可も得ていますので、よろしいですか?」

などと、伝えてみると、さらに効果的かもしれません。


新規無料特典情報は、来ない人たちに伝えるのではなく

実際に来店された人たちだけに

感謝の気持ちをサービスとして、直接伝えるのが、本来の立ち位置と考えます。


あとはまぁ、案内チラシは常連顧客たちにも配布できますので

その際、新規客には無料サービスが存在して

常連には無料サービスが何もないことに、違和感を抱く方も少なくないと思います。



ざっとまぁ、こんな感じです(一部、修正・加筆いたしました)。

結局、ご質問いただいた方は

案内チラシに新規客特典を掲載しない、選択肢を選びました。


今後も何か質問をいただき、私なりに答えた場合

改めて紹介していきたいと思います。


案内チラシ作り。かなり面白いかも。


今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

質問に対する答えすらブログのネタにする、理美容経営企画室の関口でした。

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今後開催予定 理容師カフェ ※一部、関連イベントもあります

【1月15日(月)開催 ワクワク朝稽古】

理容師・美容師専用のWAKUWAKU手帳を活用して、来年の売上げ向上。

その第一歩として、みんなと一緒に目標を書き込む企画です。

午前9時から東京・高田馬場のガスト高田馬場店(予定)で朝食を食べながら行ないます。

参加費無料(各自、朝食代負担でお願いします)。

事前申し込み不要。直接、来ちゃってくださーい。


【AGAクリニックと理容室が協業したらどうなる】

髪の専門家である理容師とAGAクリニックの医師。

双方がガッチリ手を組んだら、顧客満足度が向上するかも。

などと思い開催する説明会の一覧です。

1月22日(月)
埼玉開催 AGAクリニック×理容室 協業作戦説明会 夢のコラボ企画が実現!?

1月23日(火)

神奈川開催 AGAクリニック×理容室 協業作戦説明会 夢のコラボ企画が実現!?

1月29日(月)
千葉開催 AGAクリニック×理容室 協業作戦説明会 夢のコラボ企画が実現!?


【2月13日(火) 理容師・美容師合同経営講習会】

東京・銀座で高額設定の縮毛矯正を行なっている、元・理容師の美容室経営者。

そして、売上げ低迷中の理容室。その経営手法に変化を加えV字回復させた理容師。

この2名の事例を情報共有するのが↓↓↓以下の講習会です。

理容師&美容師の合同経営セミナー。そして交流会

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私・関口が担当する理容師カフェでは、このような販促事例などを情報共有します。

小さな理容室の反応率10%と言う驚異の反響を生んだ、案内チラシなど。
                 

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そもそも、理容師カフェってなんだよ? と思った方へ

↓↓↓以下が、理容師カフェについての紹介です。


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この度、みなさんのお蔭で無事発刊できた現場新聞2016年 冬号。

詳細を知りたい方は、↓↓↓ 以下のリンク先からご確認ください。

地味で目立たないけど、黙々と良い仕事を行ない続ける販促物を表舞台に担ぎ上げる。それがヘアサロン販促実例集みんなの現場新聞。2016年 冬号を、わんこ読者に発送しましたー。

相変わらず、理美容業界性善システム(後払い)を活用しています。

発送した現場新聞に同封した、請求書に記載している口座へ

購読料一部756円(税込み)+送料をご送金ください。


【お問い合わせ/お申し込み先】

「新聞送れ!」とご記入いただき

購入号(新刊は2016年 秋・冬号)

購入部数(もちろん、1部から購入可能です)

発送先の住所

サロン名

ご担当者名をお知らせください。

                 
そうそう。

毎回、ご購読いただく読者から

「その都度、申込みするのが
面倒なんだけどさ・・・」

と言うご希望に答えて、提案しているのが、わんこそばシステム。

同システムを希望される方は


「わんこそばシステムで」と付け加えてください。


※もちろん、わんこそばシステムでなく

各号とも単体によるご購読いただけます。

「次号以降はお願いする度に連絡する」と言われるまで今後、送り続けますね。

※前金制ではありません。面倒かもしれませんが、毎回のご送金をお願いいたします。


いつもお世話になっている、みんなの取り組みを

多くの方々と情報共有して、さらに面白くなって

再び紹介していく・・・そのような好循環を構築する切っ掛けとなりたいのが

ヘアサロン販促実例集みんなの現場新聞なのです。


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