理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

小さなお店だから効果的なニュースレター販促は企画次第で結果に変化が


木曜日の夜は、メンズカットモリイ代表の森井さんとの飲み会でした。

カティングエッジ代表の池田さんが到着するまで

ニュースレター販促の話で盛り上がります。

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約2カ月に一度の割り合いでニュースレターを発刊している森井さんは

今回も最新号を、ご持参いただきました。ありがとうございます。

A3サイズ二つ折りの4ページ構成となっており、現在10号目を発行しております。


で、私のカバンの中に入っていたネイルサロンのニュースレターを手渡しました。

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森井さんが手にしているのが、そのネイルサロンのニュースレターですが

A4サイズ2面構成で毎月発刊しており、現在は24号を発刊しております。


売り上げに直接影響する訳でないニュースレター販促ですが

実は、しっかりと売り上げに貢献しているから、経営と言うのは面白いです。

例えば、この記事。

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ネイルサロンのニュースレターの23号目に掲載されている、クイズ。

カップラーメン(正確には蕎麦ですが)の価格が1個1,280円で、その理由が問題です。


で、優良顧客に発送するとしばらくして、来店顧客からは

「あのカップラーメンって何であんなに高いの?」

そのような言葉が、立て続けに聞こえてきたとネイルサロン経営者は言います。


つまり、そのニュースレターの記事を読むことで

来店を意識したのかは不明ですが

来店される切っ掛けの一つに繋がっている確率は、少なくないと言うことが理解できます。

ちなみに、その問題の答えはコチラ。

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このようにカップラーメン的なケーキであることを

ニュースレターを読んだ顧客たちに伝えると、かなりの確率で驚かれたらしく

その一連からは、ニュースレター販促のコツが理解できました。


以前にも触れましたが要は、本業と関連がない記事であっても

読者層が興味を示したり、面白味を感じる内容であれば効果的と言うこと。

つまり、そこには企画力が大きく影響してくることになります。


企画力。


ニュースレター販促のみならず

ヘアサロン経営全般に対して、企画力が影響すると思いますが、いかがでしょうか。

各種キャンペーンや販促物制作など諸々に影響するのが、企画力ですし。


そんな話で盛り上がっていると、池田さん(写真・右)が到着。

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みんなで芋焼酎を一本空けそうになると

森井さんの電車の時間となり終了です。

今回も、ヘアサロン経営に関する情報交換・共有ができました。

ありがとうございます。


今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

大河ドラマ真田丸が最終回と言うことを先ほど知った

理美容経営企画室の関口でした。

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今後開催予定の理容師カフェ一覧

【12月19日(月)】 新宿・理容師カフェ筆文字POP講習会

テーマ/筆文字POP講習会-本年最後の理容師カフェ。いつもと少し違う筆文字POPが誕生か?-

時間/13時開始、16時終了

場所/源七商店3階



【1月23日(月)】 山陰・理容師カフェ ヘアサロン潜入取材の記録公開&繁盛ヘアサロン販促実例紹介

テーマ/色んな繁盛理容室・美容室・ヘアサロンで実際に行なわれている販促を情報共有

時間/13時開始、17時終了



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理容師カフェで人気の筆文字POP講習に興味がある方は、↓↓↓コチラを。


4つの講習会に延べ200人以上が参加した宮城・理容師カフェ。

理容組合と理容師カフェの共同開催と言う珍しい展開です。

その一日を振り返るスライドショーが、コチラ。


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そもそも、理容師カフェってなんだよ? と思った方へ

↓↓↓以下が、理容師カフェについての紹介です。


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この度、みなさんのお蔭で無事発刊できた現場新聞2016年 夏号。

詳細を知りたい方は、↓↓↓ 以下のリンク先からご確認ください。



相変わらず、理美容業界性善システム(後払い)を活用しています。

発送した現場新聞に同封した、請求書に記載している口座へ

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購入号(新刊は2016年 夏号)

購入部数(もちろん、1部から購入可能です)

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そうそう。

毎回、ご購読いただく読者から

「その都度、申込みするのが面倒なんだけどさ・・・」

と言うご希望に答えて、提案しているのが、わんこそばシステム。

同システムを希望される方は

「わんこそばシステムで」と付け加えてください。


※もちろん、わんこそばシステムでなく

各号とも単体によるご購読いただけます。

「もう。いらないよ」と言われるまで今後、送り続けますね。

※前金制ではありません。面倒かもしれませんが、毎回のご送金をお願いいたします。


いつもお世話になっている、みんなの取り組みを

多くの方々と情報共有して、さらに面白くなって

再び紹介していく・・・そのような好循環を構築する切っ掛けとなりたいのが

ヘアサロン販促実例集みんなの現場新聞なのです。