本日の内容【玉子ごはん、牛乳が好きな人をターゲットにした商品】
以前、いつもお世話になっているライズマーケティングオフィスの
田中みのる代表から教わった「ターゲットを絞れば、マーケットが広がる」と言う話。
その取組みといいますか、実例を発見しましたので
今日は、それらを紹介したいと思います。
コンバンハー。
今日もご訪問いただき、ありがとうございます。
最近、グルメ手帳について聞かれる機会が多い、理美容教育出版の関口です。
ターゲットを絞ってマーケットが広がった商品ですが
まずはコレ。
乳製品とパンを販売している牧場の商品。
濃厚な牛乳の味が楽しめる手作りアメですよ。
牧場で絞りたての牛乳を飲んで
パンと牛乳アメをお土産で買って帰りましたが
これこそが、マーケットが広がった好事例ではないでしょうか。
乳製品を軸として、牧場横（野外）でも飲める体験の提供。
そして、関連商品（パンとアメ）を提案することで
乳製品が、より美味しくいただける構図が想像できて、購入します。
そして、もう一点。
これはフェイスブックでも紹介しましたが
玉子ごはん専用のしょうゆです。
個人的には、このキャッチコピーがかなりストライクど真ん中です。
でもって、スタンダードタイプから派生した、別の味をラインナップすることで
話題性も生まれ、この場合は味噌味としょうゆ味双方の
販売量増加に繋がることが考えられます。
しょうゆ味を買う人は、味噌味にも興味を抱くから。
玉子ごはんが好きな人であれば、そのような心理になりませんか？
ちなみに、嫁が今回購入したのはコレ。
にんにく風味の玉子ごはん専用しょうゆ。
スタンダードしょうゆは既に、キッチンに存在しているのですが
別の使用用途をイメージしたので、購入に至りました。
別の使用用途をイメージしたので、購入に至りました。
以上の事例からも「ターゲットを絞（しぼ）る＝対象者（市場）が狭（せば）まる」のではなく
むしろ逆の結果に繋がることが理解できます。
だからこそ、理美容業界の場合も
ターゲットを明確にする必要があると考えます。
どのような人に体験して欲しいのか
その辺を絞り込んでみては、いかがでしょうか。
39歳の男性。
髪や頭皮の今後に対して本気で心配し始めている。
とは言え、誰に相談したら良いのか分からない。
このような人物像を想定することで、チラシや店頭置き看板
POPやホームページなどで、提案できる内容も幅広くなると考えます。
もしくは、店販商品のラインナップにも影響しませんか。
などと思う今日この頃ですが
皆さまは、どのように考えますか？
そうそう。
コンビニの男女兼用トイレに入った際に、このようなアイテムを発見しました。
飲食店の女性用トイレには多いらしいのですが
（フェイスブック投稿後、コメントを頂いた方から教えてもらいました。AZS!）
だからでしょうか、今まで知るタイミングがなかったんですね。
この気遣い、理美容業界でも活用できると思っております。
いかがでしょうか。
本日の感謝
ホント、街中には多くのヒントがあります。
そのような環境に感謝。
明日の夢
午後から理容師カフェ特別編 宝地図の見つけかたです。楽しみ。
今日の歩数
125歩
スマホ持ち歩かなかったので、少ないですね。
【日曜日恒例 愛犬アンディ・ワトソン通信♪】
ここ数回、掲載が出来なかったり遅れたりして、スミマセン。
と言う事で、ここ数週間の状況を紹介します。
暑くなると涼しい場所に敏感。
アンディ「おい！ なんかココ気持ちいいぞ」
ワトソン「えっ？ マジ？ わぁ～い。ホントだ。涼しい」
そのような会話が想像できます。
夏を迎える前に、まずは恒例行事の第一弾。
嫁がお腹の毛をカットしました。
これでヒンヤリするらしいのです。
「アンディ～。もしかして、クリーム的なモノ食べた？」
「……（汗）」
終始、目線を合わせないアンディが、そこにいます。
暑くなると夜にはグッタリのアンディ＆ワトソン。
お疲れっす。
では、また来週！
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