理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

みらいロケット 想いは招く夢と絆(前半) 理容業界はムリなのか?

今回の内容【ムリなのか? 本当にムリなのか? 断言できるのか?】
 
 
3月27日、「みらいロケット~想いが招く夢と絆~」と題した講習会が開催された。
 
どうしても子供達に聞いて欲しい話がある。
 
ある美容師のその一言が切っ掛けとなり、実現した夢のイベント。
 
講師は2名。
 
人材教育などに携わっている方であれば、御存知かもしれないアノ2人。
 
「どうせムリ禁止条例の制定」
 
「できない理由を考えない」
 
今回も、そのような話を中心に盛り上がりをみせる。
 
では早速、第一部の内容を紹介する。
 
 
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どうせムリが口癖の人たちへ 
 
 
子供たちに夢と希望の大切さを再確認して欲しい。
 
3人の美容師と1人のIT関連事業者による
 
そのような想いによって企画された
 
「みらいロケット 〜想いが招く夢と絆〜」が327
 
東京・中野区のなかのZEROホールで開催された。
 
 
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主催は327実行委員会(写真・左の西本進司委員長と同右の成田大祐事務局長)。
 
 
同実行委員会は、9月の立ち上げ時は4名だったが
 
趣旨に賛同した理容師、美容師のみならず
 
理美容業界メーカーや教育関係なども含め、一時は最大20名を超えた。
 
最終的には、15名の中心メンバーによって運営されている。
 
 
講師は、日本で唯一、ロケット製作に携わる
 
植松電機株式会社の植松努専務取締役。
 
 
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「どうせムリ」が口癖の若者たちに
 
数々の困難を克服してきた自身の経験を語り
 
夢と希望の存在を伝えている。
 
同社には多くの著名人が見学に訪れ
 
その活動は書籍化にもなっている。 
 
 
もう1人の講師は、クロフネカンパニーの中村文昭氏。
 
「できない理由を考えない」をモットーに
 
「お金の儲け方は勉強するが、使い方は学ばないので人柄が如実に表れる」など
 
人生哲学と言う分野を
 
実体験を通じた身近な話に落とし込みつつ伝えるので
 
こちらも多くのファンが存在している。
 
 
双方共に、全国各地で対する公演活動に積極的に取組んでおり
 
人気講師ともあり550人の会場は満席となった。
 
 
 
発明するコツがある
 
 
第一部の植松 努講師は冒頭
 
「売っていないモノは、いくらお金があっても買えない」
 
「逆に、進化しないモノはマネをされて、安価で売られてしまう」と話す。
 
 
従来の社会システムは「安い×たくさん」と言う商品に対して
 
「不安を煽ることで買い替えを促す」となり
 
最終的には「消費を助長する」。
 
この一連の流れによって経済が成り立っているという。
 
 
したがって、1を10100にできる人物が高評価を得ていたが、現在は違う。
 
「0から1を生む人が求められている時代」
 
「それは発明とも呼ばれているが、そこにはコツがある」と話すと
 
「イヤなことを我慢しない。なぜイヤなのかと自問自答する」
 
「わからないことを放置しないと、何でも実現できるようになる」
 
「お金儲けというのは0を1にすることでもある」とも付け加えた。
 
 
とはいえ、お金は一瞬で価値が大きく変化するものでもある。
 
戦後の混乱時には、一晩で貨幣価値が一挙に下落するインフレが起きたように。
 
 
「だからこそ、儲けたお金は知恵や経験
 
信頼や愛情が得られるように使うことが大切」ともしている。
 
 
 
ムリは諦めている人たちの口癖 
 
 
過去、ロケット製作の夢を語る少年時代の植松講師の周囲には
 
「どうせムリ」というオトナたちが数多くいた。
 
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「他人がムリと言っていても、自分は諦めない」
 
「ムリという人たちは諦めているだけだから」
 
「得てして、ムリという人の多くは、自身もできていないことが多い」
 
 
 
「だからこそ、自分が行ないたいことがあれば
 
実際に行なった人たちと仲良くなれば良い」
 
「人生のフライングは、自分で学ぶタイミングを知り
 
他人よりも先に行なうと言うこと」
 
 
「だから人生はフライング勝負でもある」
 
 
どうせムリ。
 
その言葉を真に受けて、自分で考えるタイミングを逸するのではなく
 
ムリであっても実現している人に聞けば教えてくれるのである。
 
 
最後に自信について、次のように触れると終了した。
 
「自信がないから自慢をするようになる」
 
「お金で買った自信が自慢だから」
 
 
「自信というのは、未経験の体験に対して取組んだときに得られる経験」
 
「だからこそ『やりたいのか』『すべきなのか』を考える」
 
「中途半端は、何も行動しないよりも良い。行動しているのだから」
 
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どうせムリと言われ続けた植松講師が
 
ロケット製作という夢を実現させている背景には
 
そのような取組みや考え方が大きく影響している。
 
 
休憩を挟んだ第二部のお話は
 
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