理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

旭山動物園と植松電機 双方の取組みをヘアサロン経営に落し込む

今回の内容【フェイスブックアルバムに保存した北海道研修ツアー内容転載】
 
 
10月15日(月)~16日(火)にかけて北海道に行って来ました。
 
西流会(西本進司代表幹事)主催の研修ツアーに参加し
 
旭山動物園と植松電機の取組みを肌で感じるのが、主な目的。
 
 
今回も多くのヒントをいただき、フェイスブックでは写真をアップしましたが
 
当ブログでも紹介させていただきますね。
 
 
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「帰宅するまでが遠足です」
 
と、ベタベタな〆のあいさつを述べる西本さんを中心とした参加者たち。
 
スタッフたちへの感謝の気持ちが大きいのでしょうか
 
手元には多くのお土産があります。
 
 
今度、お土産選手権みたいなイベントを企画しましょうか? 
 
数・料金・重さ。
 
この3つの切り口で第一位を決める…などと変なことを妄想中(笑)
 
 
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参加メンバーとの待ち合わせは、午前8時に羽田空港内のJALカウンター。
 
7時頃になると参加者が集まりはじめ
 
じゃー朝飯でも食べるか」となります。
 
 
毎回思うのは「最後の晩餐になるかもしれないセット」と言う
 
豪華メニューを提案して、客単価アップを狙うのは
 
空港内飲食店ならでは強みだと思いますが、まぁ実現は厳しいだろうな(笑)
 
 
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チェックインカウンターでは、まとめて座席の確保を試みるものの
 
機内は混み合っており、バラバラに座ることになる。
 
月曜日の早朝便は新幹線同様、混雑するのもなのでしょうか。
 
 
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羽田空港の金属探知機で、何回も行ったり来たりする倉邉さん。
 
探知機のセンサーが反応するのは
 
職員の目視による判断かもしれないと思った瞬間(笑)
 
 
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旭山動物園への移動中、パーキングで食べた昼食。
 
時間的な猶予もあり「手っ取り早く」がキーワードとなり
 
ソバを選択して正解でした。
 
 
店内の客層を見ると、ラーメンなどが人気商品と推測でき
 
オーダーが殺到するので混乱。
 
果、時間を要してしまうから。
 
また一つ勉強になりました
 
 
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全然関係ありませんが、旭山動物園などの研修会場への移動は
 
複数のレンタカーを使用。
 
一番最初に到着するのが、私たちという状況が多かったです。
 
運転してくれた池田さん、伊勢田さんAZS!
 
 
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旭山動物園の入園料金は800円ですが
 
年間パスポートは1,000円。
 
この微妙な差額によって客単価が向上するのでしょうか。
 
 
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旭山動物園で参考になったことの一つとして
 
ていねいに伝える姿勢が挙げられます。
 
 
動物たちを見せつつ
 
補足情報を手作り感満載の、温もり溢れる情報を捕捉する。
 
そのようなスタンスが、館内のホンワカした空気感を作っていました。
 
 
言い換えれば、それがPOPの強みの一つでもあるのです。
 
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旭山動物園では、動物達の目線かを体験できる場所が多々あります。
 
これは、ペンギンたちの目船から来園者をみた目線。
 
 
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また、天井も有効活用しています。
 
もしかしたら、ペンギンたちより深い場所で生活している
 
動物たちの目線と言うのがテーマでしょうか。
 
 
どちらにしても、、天井を活用するアイデアはマネできるかもしれません。
 
 
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写真を紹介する際、このように額縁に入れることで
 
伝わり方に重みが加わる好事例。
 
 
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旭山動物園内の地図。
 
個人的には、地図と言う情報発信方法は
 
読み手の心にサァーっと入ってくると思いますし
 
だからこそ活用できないでしょうか。
 
などと妄想している今日この頃です。
 
 
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懇親会は札幌の人気店、海さくらで開催されました。
 
トイレ付近のアイテムの一つがコレ。
 
 
なぞなぞ。
 
面白いかも。
 
マネできませんか。
 
 
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海さくらのトイレ付近、その2。
 
待っている間の時間、ついついジーッと見てしまいます。
 
この時間を利用できるのは居酒屋業態の強みかもしれません。
 
 
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懇親会終了後は、特に二次会などがなかったので
 
移動の際の同乗者メンバーで、鮨処たか松と言うお寿司さんに行きました。
 
ここで飲んだ熱燗は、独特の甘ったるい感じがな
 
スッキリしており美味しくいただけました。
 
 
二次会利用と言うシチュエーションから
 
アッサリ系のネタを、一貫ごと握っていただきました。
 
そのよう気遣いは必然的に伝わってくるのですね。
 
また一つ勉強になりました。
 
 
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同室の池田さんが使用したベッド。
 
使用前と同じ状況です
 
とは言え、このベッドの上で
 
夜中に一人でワインをガブガブ飲んでいたとのこと(笑)
 
 
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宿泊先の朝食はバイキング。
 
この統一性が感じられないセレクトに
 
私の性格が出ていると思います。
 
朝カレーがあるのは珍しいと感じ、いただきました。
 
宿泊先の朝食は、結構楽しみだったりします。
 
 
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二日目に訪問させてもらったのは植松電機。
 
植松専務の講演にある「どぉ~せ無理」禁止条例の早期実現を願っております。
 
 
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植松電機内のボードには参加者たちからの
 
お礼のメッセージが数多く貼られています。
 
中には国際理容美容専門学校の学生たちによる感想文も。
 
聞けば、複数回参加しているとのことです。
 
ホスピタリティ教育にも力を注ぐ同校ですから、妙に腑に落ちます。
 
 
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植松電機で行なわれた講習会の第一部は
 
植松努専務による講演。
 
毎回、少しずつ変化したり新しい内容が組み込まれています。
 
 
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植松電機での講習会、第二部は全員でロケットを作りました。
 
参加者の一人は
 
「想像以上に簡単に作れる。ロケットは、もっと大きくて手が届かないイメージだったが、違った」
 
と言います。
 
なるほど。
 
これが植松専務の伝えたいことの一つなのでしょうか。
 
 
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ロケットを作るキット一覧。
 
プラモデル感覚で作れます。
 
それにしても、工作用の鋏やデザインカッターの切れ味が良くてビックリ。
 
恐らく、定期的に研いでいるのでしょうか。
 
 
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ロケット作りが完成し、すべてを並べると
 
何だかカッコイイと思った私だけでしょうか。
 
それにしても、写真をガンガン撮る参加者の表情も面白いです。
 
子供の運動会のお父さん。
 
そんな感じでしょうか。
 
 
もちろん、この後は全員のロケットを実際に飛ばしました。
 
見事にビューンと大空へ飛び立つロケットは、やはりカッコイイし

ある種の感動が芽生えます。
 
 
でもって、FANTAS(ファンタス)の中尾隆代表が
 
そのときの動画を撮ってくれていました。
 
中尾さんAZS!
 
二人とも訳分からない方向に飛んでいるのが、なんか面白いです。
 
 
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コレ。
 
貴重なワンカットです。
 
なぜかというと、植松電機内にある植松専務プライベートルームだから。
 
プラモデルがダァーっと並んでおり
 
ジャンルごとに分類して置かれています。
 
写真は戦艦ヤマトのコーナー。
 
同じモノが複数存在するのがマニアの特徴でしょうか(笑)
 
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札幌空港内のおすし屋で食べたオホーツクセット。
 
しっかり熱燗もいただき、札幌の堪能しました。
 
空港内だからでしょうか、荷物置き場がドーンと大きく確保されていました。
 
俗に言う失客しない生産性という考え方の一つかもれません。
 
 
 
以上、北海道研修ツアーレポートでした。
 
個人的には、やはりロケット作り&発射が印象深いです。
 
「どうせ無理」
 
そのような幻想が、過去の自分の行動に対して
 
歯止めをかけていたのかもしれません。
 
参加して良かったです。

ありがとうございます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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