理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

ES物語 第四話 おどろき

ES物語 なぜ、あのヘアサロンは繁盛店なのか
 
 
以前の内容は↓↓↓以下をクリックすると、リンク先に飛びます。
 
 
 
 
 
     ESとはスタッフ満足度のこと。
CS(顧客満足度)が高まる背景には、このES向上が必要不可欠。理由は、仕事の楽しさを知らない理容師は、お客さまを喜ばすことが出来ないから。美味しいお寿司を食べたことがない板さんが、美味しいお寿司を握れないのと一緒。
 
 
第四話 おどろき
 
 
――とある経営講習会の懇親会での会話。最後に、講師はこのように、まとめます――
 
 
「でも、どうすれば良いのですか?」
 
そのような経営者の質問に対して、講師は即答します。
 
 
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※写真は本文とは関係ありません。イメージです
 
 
「年間経営計画もしくは方針を紙に書く。そして発表会を行なってみては?」と。
 
「そこでは、ヘアサロンを立ち上げた理由を話してみましょうよ」
 
 
「独立したときに描いていた夢をもう一度思い出して、書いてみると考えがまとまります」
 
「それらの想いこそがスタッフの心を動かし、モチベーション向上に繋がるのです」
 
 
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「な、なるほど。近いうちに行なってみます」
 
結局、そんな言葉しか思いつかなかった経営者です。
 
 
 
――ヘアサロンの閉店後のミーティング――
 
 
「えっと……笑顔と、タメ息をつかない」
 
「まずは、それがポイントって講師は言っていたな」
 
 
そのような独り言を自分に言い聞かせる経営者は
 
スタッフを目の前にして、いつも以上に明るく振舞っています。
 
 
「今日は、今年の年間経営計画書を作ったので、みんなに説明したい」
 
「それから、俺がこの店を立ち上げた理由と、将来の夢も聞いて欲しい」
 
 
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※写真は本文とは関係ありません。イメージです
 
 
このように切り出した経営者に対して、スタッフは驚いた表情。
 
 
「今日もまた怒られるかと思ったよ」
 
「将来の夢?」
 
「面倒臭いなぁ。そんな話なら早く帰りたいなぁ」
 
 
スタッフはそれぞれ、そのような心境を抱いています。
 
 
つづく
 
 
経営者は無事、夢を語れるのか???
 
次回は、緊迫の発表会です。
 
 
続きは↓以下ですよ。 
 
 
 
当初、5話完結とさせていただきましたが、申し訳ありません。
 
六話完結とさせてくださーい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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