理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

美容運営管理授業 ラストスペシャル アーデン山中ビューティアカデミー

本日の内容【アーデン山中ビューティアカデミー。最後の美容運営管理授業】
 
 
今年の4月から、美容専門学校の運営管理授業を取材させてもらいました。
 
 
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稲葉さんの教科書とノート。イラストと文章のバランスが参考になりますAZS!
写真・右下をクリックすると大きくなりますよ
 
 
運営管理授業とは、平たく説明するとヘアサロンの運営(経営)を学ぶ場。
 
店長などの幹部スタッフや、経営者に必要な情報を学習する授業です。
 
 
ちょこっとPRっす。2つのリンク先を紹介させていただきますので、ご訪問いただければ幸いです。
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ハイ。PRはここまで。失礼しましたー。
 
 
アーデン校の運営管理授業の取材。
 
そもそもの切っ掛けは、いつもお世話になっている
 
ヒーリング美容師・コンサルタント本村ほうよう氏に誘われたから。
 
余談になりますが、昨日の日記では本村講師の実弟が経営する飲食店を紹介しました。 
 
 
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本村ほうよう講師。独自化の必要性をずぅ~っと伝えていました
 
 
 一回目の取材で、大波さんにお尻を触られたりして
 
ファーストインパクトから物凄くフレンドリーな印象を受けましたよ。
 
 
美容学生と直接情報交換する機会は過去に少なく
 
貴重な経験をさせていただきました。
 
アーデン校の皆様、ありがとうございました。
 
 
毎度どうもです。こんにちは。
 
今日もご訪問いただきAZS!(あざーっす)
 
最近、弊社の近所にオープンしたワインバーが気になっている
 
理美容教育出版の関口です。
 
 
なぜ気になっているのか。
 
ハイ。このような店頭POPがあるから。
 
 
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オープンしたのは確か11月初旬だったと記憶
今後どのような変化があるのか? 
 
 
日本産ワインバーとしての業態の絞り込み。
 
そして、一番下に書かれているメッセージは、定期的に変化しており
 
そこに何となく面白みを感じていますので、今後も紹介していきますね。
 
 
アーデン校の話に戻ります。
 
前回の授業では、総まとめを1時限目で行ない
 
2時限目は期末テスト。
 
そして3時限目で振り返り。
 
そのような流れでした。
 
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テスト終了後は必ず内容と答えを振り返り、全員で共有する。それが大切と本村講師は言う
 
 
最終回の今回は、4月の授業で学んだ内容の再確認と
 
本村講師から学生諸君へのメッセージ映像が放送されて
 
歓喜溢れた学生たちからは、思わず涙が……
 
 
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学生全員の写真を撮影して製作した終了記念のスライド
BGMは高橋さん(男)が大好きなAKB48
 
 
泣くヤツなんか、一人もいねーじゃんかよ!!!
 
どーなっているんじゃゴラァ! 
 
 
と言うのは冗談です(笑)。
 
皆さん、笑顔でしたよ。 
 
 
授業中、前回のテストを拝見させていただきました。
 
「美容運営管理の授業で学んだ内容を、今後どのように活かすのか」
 
そのような質問に対して、皆さんビッシリ書き込んでおり
 
意外と……失礼、ちゃんと受講されていた事を再確認。
 
 
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詳細が分かりすぎるのもアレなんで、写真は加工させていただきました 
 
 
皆さんの受け止め方は様々で勉強になりましたが
 
オイラ的には特に山本さんの感想が気になったんです。
 
その内容を要約すると、こんな感じ。
 

 
美容運営管理授業で店舗経営で、回転率を高める以上に
 
再来店のお客さま(リピーター)に来店される事が重要と学んだ。
 
そこで、リピーターが少ないアルバイト先の居酒屋で、色々と取組む。
 
接客を見直した事で徐々にリピーターが増えた。
 
そしてアンケート欄にある「今日一番輝いているスタッフは?」と言う部門で
 
ナンバー1になる事ができた。
 

 
学校で学んだ事を現場に落とし込み、行動する。
 
そして、なぜその結果なのかと自己分析も行なう。
 
このようなスタンス、かなり好きなんです。
 
 
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運営管理の授業で学んだ内容を、自分自身の行動に落とし込んだ山本さん 
 
 
なので、もう少し詳しく知りたかったので、説明してもらうと
 
「席に案内する際にイスをサッと引いてみた」
 
「おしぼりを渡す時は手渡し」
 
「商品説明を行なった」
 
「とは言え、当たり前の事を見直して実践してみただけかも」
 
このようなお話をいただけました。
 
 
また、庄司さんからは、こんな感想が。
 

 
本が好きなので書店に行く機会が多い。
 
その際、店内のPOPを意識して見るようになった。
 
芸能人が推薦しているコメントよりも(書籍の帯など)
 
書店スタッフが読んだ感想が書かれているPOPの方が
 
参考なるようになった。
 

 
物事を捉える視線が、すでにプロとなっているのでしょうね。
 
つまり、「やり方」以上に「あり方」について知ったことで
 
今後は勝手にスキルアップする事が想像できます。
 
 
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自店に置いてある本の内容を店内POPで紹介する
そのようなアイデア教えてくれた庄司さん
 
 
そうそう。
 
最後の質疑応答では多田さんが
 
「夢は色々あるけど、その一つとして美容を介在とした商品の流通について学びたい」
 
サラサラっと、そのように語る姿から意外性を感じたりもしましたよ。
 
 
どちらにしても、一人ひとりの個性や成長と言うのは
 
やっぱ面白く、的確なアプローチ・販促方法さえ理解すると
 
ヘアサロンの規模や立地などに関係なく、健全な経営を行なえる事を再確認します。
 
 
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モノよりコト。スペック(性能)より体験。本村講師の考えの根幹にあるモノ 
 
 
「裏ミッションとしては、ブレーンストーミングによるチームワークの構築」
 
本村講師の、そのような一言が印象深く残った今回。
 
USP(個)の重要性を学び、差別化ではなく独自化に取組む為に
 
必要な知識と経験を伝え続けた約9ヶ月間の美容運営管理授業。
 
 
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どうして自店にお客さまが来店してくれるのか? その自己分析の先にあるモノは何か
 
 
そしてオイラ自身、長期に渡る連動取材と言う経験は初めてなので
 
多くの発見をいただきました。
 
ありがとうございます。
 
 
今回が最後の授業かと思うと
 
 
……(泣)
 
 
・・・・・・・・・・・・(感泣)
 
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・(号泣)
 
 
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なわけ、ねーじゃん(邪笑)
 
 
っちゅーかさぁー。
 
アーデン校の皆さんから「実は関口の事が好きでした!」とか
 
「尊敬します!」だったり「キムタクに似ていてカッコイイ」
 
「師匠と呼ばせてください」「一生ついていきます」
 
「関口と話したら糖尿病が治った!」「関口と目が合ったら毛が生えてきた!」
 
 
みたいな、お褒めの言葉や奇跡の出来事などが
 
一切聞こえてきませんが、その辺はどうなんでしょうか?
 
 
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なんてね(笑)。
 
 
どちらにしても、取材を通じて人の成長過程に携われた経験は、かなり貴重でした。
 
ありがとうございます。
  
 
と、最後の授業内容の紹介だからと言って
 
特に感動するようなオチもなく終わってみます。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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